お笑い芸人・ケンドーコバヤシ7月27日放送の「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。電車の中での特異な「初体験」について語った。

 番組中、高校時代の恋愛の話になり、ケンコバは自身の初体験について、「公式発表」では高3と言っているが「ほんまは高2やと自分では思ってる」と告白。そしてその詳細を語り始めた。

「毎日、満員電車でギュウギユウで、ドアのところに女の子が1人いて、押し潰してしまいそうなのを手で耐えてた。そしたら、すごいいい匂いしてきて、めちゃくちゃ勃っちゃって、故意じゃなく押し当てる形になってしまった」

 そしてケンコバの「ブリーフ」と「学生ズボン」、さらに「向こうのスカート」「肌着」の4枚を挟んだ状態で「ちょっと入ったんや。感覚的に」と独特な回想を展開。すかさずアンガールズ田中が「本当は1ミリも入ってないんだけど」とツッコんだが、「申し訳ないなと思ってたけど、これか、大人の…。だいぶ向こうも痛かったと思うねんけど」などと悪ノリして、当時の印象を振り返った。

 しかし、である。相手の女子は駅を降り、ケンコバは「最悪やな、俺そんなつもりじゃないのに。大変なことをしてしまった」と自責の念にさいなまれていたが、なんと後日、その子がラブレターをくれたのだという。

ケンコバはその子と交際したものの、相手は『2人だけの内緒にしましょう』としつこく言っていたといい、入っていただけに、彼女は電車の中で初体験したことを『人に言えないと思ってたと思う』と確信していました(笑)。『高校生のクセに、交際前に肉体関係を持ってしまったなんて凄いやろ』とまで言い切り、スタジオを半分呆れさせていましたが、少々ドキドキさせられる話です」(メディアウォッチャー)

 甘酸っぱい思い出だが、交際に結び付いたことには驚きだ。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス