お笑いコンビ、千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA/毎週日曜23時)が7月31日に放送。2人の“大好物”になったピン芸人、野田ちゃんが再登場するも、失礼発言連発で、ノブが思わず「謝れ!」と声を荒らげる場面があった。

【写真】ノブから大目玉! 千鳥の“大好物芸人”野田ちゃん

 この日の放送では、ネタは面白いのにいまいちブレイクできずにいる千鳥お気に入りのピン芸人・野田ちゃんの「○○っすわ!」という持ちネタに、お笑いコンビ・ガリットチュウの熊谷茶、シシガシラの脇田浩幸、ウエストランドの井口浩之、ピン芸人ルシファー吉岡の4人が挑戦し、一番上手くできた人にそのネタを譲り渡す新企画「シン・野田ちゃん選手権」を開催。審査員には千鳥、大原、野田ちゃんに加え、特別審査員として野田ちゃんと同じ事務所の先輩であるピン芸人ハリウッドザコシシショウも参加。それぞれ持ち点10点満点で採点した。

 企画冒頭、挑戦者たちの顔ぶれを前に「たしかに賞レースでは結果出してますけど、ただの“笑わせ屋”。笑わせるのは得意ですけど、魂を震わせることはできてない」と余裕を見せる野田ちゃん。そこで大悟から「(挑戦者たちが)“笑わせ屋”なら、野田ちゃんはなんなん?」と問われ、一言「魂震わせ屋」と答えた野田ちゃんに、「めっちゃかっこええやん」「笑かすの最上級だ」と吹き出してしまう一同だった。

 いざスタートした「シン・野田ちゃん選手権」では、子ども時代の貧乏話でトップバッターを飾った熊谷から、脇田、井口、ルシファー吉岡の順でネタを披露。それぞれ個性溢れる自虐ネタを披露した挑戦者たちに、大悟やハリウッドザコシシショウが高得点をつける中、ひとり極端に低い点数をつけ続け、挙げ句の果てに、一同が絶賛したルシファー吉岡のネタに“0点”をつけた野田ちゃんに、ノブは「おもんないで、それ」「つまらんバラエティしとるな」と呆れながらツッコミを入れる。

 また、審査では、たびたび飛び出る野田ちゃんの爆弾発言にスタジオが困惑する場面も。中でも、「23歳でハゲ終わりましたわ」と自虐した脇田には、「びっくりするようなこと言っちゃいますわ。見た目がみっともない」と言い捨て、一同を驚がくさせた野田ちゃんに、大悟が思わず「めっちゃ嫌なやつやな(笑)」とコメント。さらにネタ中に千鳥が「いいスベり方してる」と爆笑した井口に対しては、「スベってるのは気分がいい」「気分良かったんだよ、チビだしさ」と失礼な発言を連発。「“チビ”なんて令和に入ってから言われてない」と抗議した井口に、ノブは「ごめん井口。俺が謝るわ」と謝罪しながら、野田ちゃんにも「謝れ!」と苦言。

 すぐに謝罪をした野田ちゃんだったが、終始空気を読めない発言を繰り返す野田ちゃんにスタジオは困惑と爆笑に包まれていた。

 『チャンスの時間』はABEMAにて毎週日曜23時。

7月31日の『チャンスの時間』より (C)AbemaTV,Inc.