ハリー・スタイルズが、【ラブ・オン・ツアー】ヨーロッパ日程の最終日となる現地時間2022年7月31日のポルトガル・リスボン公演で、オープニング・アクトを務めるウルフ・アリスのエリー・ロウゼルとスペシャル・デュエットを披露した。
「サイン・オブ・ザ・タイムズ」、「ウォーターメロン・シュガー」に続くアンコール3曲目で、エリーをステージに招いたハリーは、彼女とともにウルフ・アリスによる「ノー・ハード・フィーリングス」をパフォーマンスした。二人は設置されたマイク・スタンドの前に向かい合って立ち、曲の歌詞を交互に歌い上げ、パフォーマンスを終えると長いハグを交わし、ハリーはエリーの耳に何かを囁いた。
その後ハリーは、最新アルバム『ハリーズ・ハウス』に収められている全米No.1曲「アズ・イット・ワズ」と2017年の「キウイ」でライブを締めくくった。
ウルフ・アリスは、【ラブ・オン・ツアー】ヨーロッパ日程の17公演でオープニング・アクトを務めた。今回のリスボン公演の前には、UK、アイルランド、ドイツ、ノルウェー、フランスなどを巡っていた。現地時間8月15日には、北米と南米日程がカナダ・トロントにて開幕し、12月10日のブラジル公演まで続く。来年2月には、ツアー最終地となるオーストラリアとニュージーランドでのライブが予定されている。
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