普段何気なく捨てている食パンの袋。じつは、いざというときに役立つ「便利アイテム」に変身する?
警視庁警備部災害対策課が公式ツイッターで食パンの袋の使いみちについて投稿し、「なるほど!」と反響を呼んでいる。
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■「PP」が目印
「食パンの袋がいざという時に役立つことを初めて知り、今まで捨てていたことにガッカリ」とツイートした同アカウント。食パンの袋として使われることが多いポリプロピレンは防臭効果があるため、さまざまなシチュエーションで活躍が期待できるという。
リサイクル表示で「PP」と書かれてあるものを選ぼう。
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■生ゴミやペット用の袋に…
防臭と聞いてまず思い浮かぶのは、キッチンまわりの生ゴミで、夏場はとくにニオイが気になりがち。普段は防臭用の小さなゴミ袋を使っているため、わざわざパンの袋を用意するまでもないが、パンを食べたついでストックしておけばゴミ袋を1枚節約できると考えると便利だ。
また、外出時に持っておけば「いざ」というときに使える袋にもなる。これはたしかに「なるほど」だ…。
投稿に対するユーザーの反応を見ると、生ゴミ以外にも「猫のトイレの砂用」「おむつ用」といった用途で使われているようだ。
■皿洗いでも活躍?
また、食器用のスポンジの代用品としても使えるという。クシャッと丸めて使ってみると、泡立ちはたしかに悪くない。先ほどの「生ゴミ袋」よりも実用性は下がるものの、知識として知っていて損はないだろう。
一応良かった点としては、汚れがこびりついたところをガシガシとこするときに使いやすいとは感じた。
■その他の使えるテクニック
「液体ハミガキを防災グッズに推薦する理由」「台風接近時の窓ガラス対策」といった防災テクニックや、「簡単にできる熱中症対策」「車内を効果的に冷やすエアコン術」などの暑さ対策など、さまざまなお役立ち情報を投稿している同アカウント。
いざというときに慌てることがないよう、防災に関する情報に普段から触れておくことが大切だろう。
食パンの袋がいざという時に役立つことを初めて知り、今まで捨てていたことにガッカリ(T_T)。食パンの袋は素材がポリプロピレンで作られており、生ゴミなどの臭い漏れを防ぎます。また、クシャクシャに丸めて洗剤を付ければ、スポンジにもなります。こんなところにも「なるほど」を発見しました(*^^*) pic.twitter.com/J3pItTMSp5
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 2, 2022
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