千原ジュニアによると、TKO・木本武宏は巨額投資トラブルに巻き込まれたことが報道されるとすぐにLINEで「いろいろ申し訳ない」と連絡してきたそうだ。7月24日にABEMAで配信された『ABEMA的ニュースショー』でその件に触れたところ、一部から批判の声があがったという。それに納得できないらしく30日に「千原ジュニアYouTube」チャンネルでモヤモヤをぶちまけた。

そもそも千原ジュニアTKOとほぼ同期だが、木本武宏から投資に誘われたことはなく吉本興業の芸人に関する情報も一切入ってこないという。7月24日の『ABEMA的ニュースショー』では、木本のLINEを「いろいろホンマに申し訳ない。“的外れ”にもよく呼んでもらっていたのに本当に申し訳ない」と紹介して「あ、この番組のことを“的外れ”って呼んでたんや」と感想を述べた。そうした発言を一部スポーツ紙が報じたところ、読者から千原ジュニアに対する批判があったらしい。

松本人志7月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「キリトリ記事禁止」と手書きしたプレートをテーブルに置いてアピールすれば、女優の伊藤沙莉は29日にTwitterで「見出しが大切なのはわかります。読んだらそういうことじゃなかったとなったとしても 読んでもらうことが大事なんだろうなということもなんとなくわかります…でもこの見出しは誤解しか招かないのでちょっと嫌です…」とつぶやいたように、ネットニュースについての指摘が目立つようになった。

千原ジュニアの発言を報じたニュースについては、一部読者から「何言うてんねん千原ジュニア。木本は謙遜して“的外れ”にも俺みたいな者を呼んでもらって…ということを言ってるに決まってるやんけ」と批判する声が見られたそうだ。『ABEMA的ニュースショー』は、テレビ朝日の田中萌アナウンサーが「地上波とは違う“的外れ”な目線で今日もバシバシ斬っていきます」と紹介しているだけに番組を見ていれば“的外れ”の真意は分かるはずで、千原ジュニアが「この番組のことを“的外れ”って呼んでたんや」とこぼした時も、松竹芸能のピン芸人・みなみかわが「おっちょこちょいなところがあるんですよ木本さん。もうバカですホントに」とコメントして笑いを誘った。

しかしよほど腹に据えかねたのか、千原ジュニアは番組のコンセプトを知らずに活字だけを見て批判する現象に「なんかねぇ…なんかすごいなと思うよね…」と言葉を選んで高ぶりを抑えようとしたものの、とうとう「いやー、ホンマに的外れやわ!」と本音をぶちまけていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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