愛で空が落ちてくるのは知っているけれど、テレビを見ていたら天井が落ちてくるのはレアケースと言えよう。
だがこの男性もある意味レアだ。上半身が瓦礫まみれになりながらも、ソファから起きることなく、顔に落ちた破片を取り除き、そのままテレビを見続けたそうだ。
Ceiling Drywall Collapses on Man and Dog Watching TV on the Couch
リビングルームでソファでくつろぎながらテレビを見ていた男性の名はロバート・ゴンゴラさん。彼の身にまさかのアクシデントが発生する。
突如天井が落ちてきたのだ。その破片はロバートさんの体全体に降り注いだ。
にもかかわらずロバートさんはパニックになる様子もなく、ゆっくりと顔に落ちた破片を取り除き、「何が起きたんだ?」とつぶやくと、またテレビを見始めたという。
全く動じないこの男性は「アメリカで最も冷静な男」との異名が付いた。
ちなみにロバートさんの膝の上には愛犬のブルドッグ、チャックがいたのだが、危機を察して天井が落ちる寸前に逃げだすことに成功し、無傷だったそうだ。
ロバートさんも大した怪我はなかったという。
ロバートさんによると、天井が落下した原因は、エアコンの水漏れによるものだという。
この時、ガールフレンドのキンバリー・クレーンさんは家の別の場所で洗濯物をたたんでいたそうで、ロバートさんはふだんからとても冷静で取り乱すところを見たことがないという。
ちなみにロバートさん、子供の頃に溺れそうになったとき、貴重な教訓を学んだそうだ。「パニックに陥れば陥るほど状況は悪化することを知った」とInsideEditionに語った。
written by parumo
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