ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 3」(毎週金曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)第9話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて7月29日に放送された。

【写真を見る】川島海荷のおでこに“おやすみキス”をする中田圭祐

本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された「私たち結婚しました」を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組で、「シーズン3」は、佐野岳島崎遥香のペア、中田圭祐と川島海荷のペアの2組が結婚生活を送っている。

■第9話では

第9話では、中田と川島夫婦が最初で最後の旅行として、グランピングを楽しむ。

さっそくふたりで近くにあるテントサウナに入ると、これまでの結婚生活をふり返る「思い出しりとり」では、「結婚式」から始まり、横浜での初キス、愛車のスタタボでのドライブ、古着屋デートなど、さまざまな結婚生活での楽しかった思い出をなつかしそうに語りあう。

その後、暗くなってきた外で花火を始めたふたりは、線香花火を手に持ち、「何歳になってもテンション上がるね」と無邪気に楽しむ。

そして、川島が中田に今いちばん伝えたい思いを、花火を使って空中に書くことになり、中田は一生懸命考えながら、川島が描いた「スキよ?」という4文字を読み当てる。川島が「(私は)スキだけど、どう?っていう意味」と照れながら説明すると、中田も「俺も同じ気持ち」との告白に、川島は「ファンになっちゃった。近くにファンがいてどう?」と中田の魅力に惹かれている気持ちをデレデレな表情で明かす。それを聞いた中田は、胸キュンがおさえられない様子で、「うれしい!」と笑顔を見せる。

おたがいの素直な気持ちを伝えあったあと、だまってまっすぐ見つめあうと、中田が川島のほおに自然と手をそえ、神奈川・横浜での初キス以来、2度目のキスを交わす。キスをした川島は、思わず中田の胸に顔をうずめて、「これは、酔っぱらったかもしれない…」と照れた顔をかくすと、中田は両手で包みこみながら、「いつもありがとう」と言葉をかけた。

■旅行最後の夜

旅行最後の夜、ふたりは最終日にお別れした後、相手に読んでほしい手紙を書く。真剣な表情で、それぞれのペンを走らせて手紙を書いたときの心情をふり返り、川島は「考えると、やっぱりさびしい」と本音を、中田も「別れたあととかに、心にぽっかり穴が開きそうな感じがする。むちゃくちゃ悲しい」と、おたがいの存在の大きさを素直に明かす。

手紙をひと足早く書き終えた川島が先に、遅れて書き終えた中田がベッドに入ると、先に眠ってしまった川島の髪をなでながら、愛情と別れが近づくさびしさがあふれる。

そして、ふたりでベッドのなかで抱きあいながら、「おやすみ」と言葉を交わすと、中田が川島のおでこに“おやすみキス”をし、眠りについた。

第9話が放送された「私たち結婚しました 3」/(C)AbemaTV,Inc.