発熱してつらそうな娘が急にふざけだして驚くママ。でも、娘のある言葉から大切なことに気付いて……。そんな子育ての体験を描いた漫画がInstagramに投稿され、9300件を超える「いいね」や共感の声が寄せられています。

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 漫画の作者は、4歳の長女・さくちゃんと2歳の長男・あおくんを育てるママ、こやま家さんです。

 ある連休のこと。さくちゃんは高熱が3日間続き、ぐったりと寝込んでいました。病院は開いておらず、こやまさんは「解熱剤はあと2時間使えない。他に何ができるだろう。また昨日みたいに痙攣(けいれん)するかも」と不安な気持ちで娘を見守ります。

 ところが、つらそうに寝ていたさくちゃんは急に「ママ……見て!! 髭オジサン!!」とふざけだしたのです。「急に起きて何故ハイテンション!?」と混乱するこやまさんをよそに、さくちゃんは「おっぺけぺー。髭オジサンだじょー」となおもふざけています。「熱が高すぎて変になった!?」と心配になるこやまさん。

 しかし、この後さくちゃんに「ねぇママ。笑って……」と言われ、ハッとしました。さくちゃんは、娘を心配するあまり笑顔が消えていたママに笑ってほしくてふざけていたのです。

 「私はどんな顔して娘を見てた?」「今一番不安なのはさくちゃんのはずなのに。こんな時こそ、ママには笑顔でいてほしいよね」。そう気付いたこやまさんは、さくちゃんを抱きしめて「大丈夫だよさくちゃん。きっとすぐ元気になるよ」と安心させるように声をかけました。

 そして次の日。かかりつけの小児科を受診し、さくちゃんは「溶連菌感染症」という、子どもによくある病気であることが判明。薬を処方してもらいました。熱はまだ38度あるものの、だいぶ元気を取り戻してきている様子。薬を飲むのが得意なさくちゃんは、水で溶いた粉薬をぐびっと飲み干して「サイッコー!!」と言い、薬のCMに出られそうな飲みっぷりを見せてくれました。今ではすっかり元気になったそうです。本当に良かった!

 漫画を読んだ人からは「熱があってもママの笑顔が見たいって泣けてきますね」「めちゃくちゃお勉強になりました! 今後熱が出た時は、不安な顔やなくて、優しい笑顔で接しようと思えました!」「私も子供の熱は何度やっても不安がつきまといます……ママもお疲れさまでした!」など、共感の声が寄せられています。

 子どもが病気になると、親は心配や不安からつい笑顔をなくしてしまいがち。「ママやパパの笑顔で子どもは安心できる」ということを、心にとどめておくとよいかもしれませんね。

 こやま家さんは、この他にもInstagramアカウントブログ「こやま家の日常絵日記 スマイルラボ」で、ほのぼのとしたタッチの子育て漫画を公開しています。

画像提供:こやま家(@koyama.ke)さん

発熱した娘がふざけていた理由