ペットと一緒に暮らしやすい住宅造りなどを手掛ける「一条工務店」(東京都江東区)が8月3日に結果を発表した「コロナ禍3度目の夏 犬・猫との暮らしに関する意識調査」では、「犬や猫との暮らしで困ること」も調査。2位は「エサ代や医療費などがかかる」で、1位は「長時間留守にできない」でした。

「長時間留守にできない」半数近くに

 調査は6月29日7月5日、犬・猫を飼っている全国の男女にオンラインアンケートで実施。561人から有効回答を得ました。

「犬や猫との暮らしで困ることは何ですか」と複数回答で聞いたところ、「長時間留守にできない」が46.2%、「エサ代や医療費などがかかる」が45.8%で、いずれも半数近くに上りました。

 次いで「ニオイが気になる」(39.6%)、「部屋が散らかる・汚れる」(31.6%)などが続きました。

「犬や猫のためにリフォームしたい、もしくは新築の際に取り入れたいものや設備」も聞いたところ、1位は「滑らない床」(53.1%)で、「傷つきにくい建材」(46.0%)などが続きました。

 調査ではコロナ禍での犬・猫との関わりや熱中症対策なども聞いており、詳細は一条工務店のホームページ「暮らしイイコト調査」で見ることができます。

オトナンサー編集部

犬・猫と暮らしていて困ることは?(一条工務店ホームページより)