プレシーズンマッチのインテルvsビジャレアルがが6日に行われ、2-4ビジャレアルが勝利した。

来週にセリエA開幕を控えるインテルと、同じくラ・リーガ開幕を1週間後に控えるビジャレアルのプレシーズン最終戦。

インテルルカクとラウタロ・マルティネスの2トップで挑み、ビジャレアルはパレホやパウ・トーレス、アルビオルらがスタメンとなった。

立ち上がりから押し込んだのはインテルだったが、先制したのはビジャレアル。29分、浮き球ノルーズボールをボックス左のペドラサがボレーで叩き込んだ。

それでも36分、インテルが同点とする。左サイドからのゴセンズのクロスをルカクが頭で合わせた。

しかし43分、敵陣でボールを奪った流れからコクランが勝ち越しゴールを挙げ、ビジャレアルが2-1として前半を終えた。

そして迎えた後半、ビジャレアルが突き放す。開始3分、ペドラサがボックス左をドリブルで突進し、そのままシュートを突き刺した。

2点を追う展開となったインテルが前がかる中、66分に1点差に詰め寄る。左サイドからのディマルコのクロスをダンブロージオがヘッドで合わせた。

しかし81分、ジャクソンがダメ押しのゴールを挙げたビジャレアルが4-1で勝利。ラ・リーガ開幕へ弾みを付けている。

インテル 2-4 ビジャレアル
インテル
ルカク
ダンブロージオ
ビジャレアル
ペドラサ(29分)
コクラン(43分)
ペドラサ(48分)
ジャクソン(81分)

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