TOKIO・城島茂

7日の『ウルトラマンDASH』(日本テレビ系)で、城島茂率いる人間軍と鉄道がレースを繰り広げた。


■列車とスピードを競う

栃木と群馬を結ぶわたらせ渓谷鐵道の列車「ワッシー号」と競争し、鉄道よりも早く終着駅に着き、駅長役の的場浩司に襷を渡すというミッションに挑戦した城島。

番組レギュラーの森本慎太郎となにわ男子の藤原丈一郎、そして今年の箱根駅伝で優勝した原晋監督率いる青山学院大学陸上部の力を借り、8人で襷をつなぎ、ゴールを目指した。


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■青山学院大がリードを広げる

ワッシー号が原向駅で客を乗せ、ドアが閉まったところで青山学院の第1走者もスタート。

原監督は箱根駅伝同様車に乗り、マイクで選手にペースの指示や激励をしながら進んでいく。第1走者はワッシー号にリードを許してしまうが、絶景スポットで減速したことをきっかけに逆転する。

箱根駅伝優勝の実力や、原監督がコースを下見し入念にシミュレーションしたこともあり、青山学院がワッシー号に差をつけてジャニーズ軍団へ。中継所で襷を待つ森本は「電車(列車)より人が早い。ここです」と絶叫した。

■森本と城島が全力疾走

襷を受けた森本は200メートルをダッシュ。良い走りに原監督も「慎太郎くん、いいリズムだよ! すごい走りをしているよ。勝てるよ、勝てるよ」と車からマイクで声をかける。

なんとかリードを保った状態で、襷は51歳の城島へ。原監督が「頼む、リーダー、駆け抜けてくれ」と声をかけるなか、50メートルの距離を疾走し、アンカーの藤原へと襷をつないだ。


■藤原が見事に…

藤原は200メートルの距離を全力で走るが、後ろからワッシー号の姿が。駅で待つ的場は「列車が来たぞ。藤原、走れ、がんばれ」と絶叫する。

ワッシー号と人間のマッチレースというスリリングな展開は、藤原が階段を飛び越えて一足先に駅に入り、襷を的場へ。的場は「勝った。人間が勝った。いやあ、列車もいい勝負だった。ご苦労さまでした」とねぎらう。結局、対決は見事「人間の勝利」で終了した。


■城島が青山学院の選手を絶賛

ゴール後、城島は青山学院の選手たちを「速かった」と絶賛し、原監督も笑顔で褒め称える。

緊迫感のある列車の人間の対決に視聴者からも「おもしろかった」「すごい走りだった」などと、称賛の声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

城島茂率いる人間と鉄道が『ウルトラマンDASH』でレース 好勝負に興奮