新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は2日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 火【たかはし智秋×徳井青空】#15』を放送した。

本放送では代理MCに徳井青空が登場し、徳井の名前にちなんだ特別コーナー「智秋&徳井の...とくい?ふとくい?」を実施。共演経験はあるもののがっつり2人きりでのトークは初めてだという2人にもっと仲良くなってもらうべく、世の中のあらゆるモノを「得意」か「不得意」かの2択でジャッジし、共通点を見つけていった。

「酢豚のパイナップル」「下ネタ」「リップ音」などのお題で共通点を見つけながらトークを繰り広げる2人。また「お化け屋敷」では2人とも「不得意」で一致。徳井は「ライトなやつでも絶対入らない。全てが無理です」と話し、「お化けでちょけてる(ふざけてる)のがあんまり…お化けで人を驚かせようぜって、そのちょけた心が根本にあるので」とお化け屋敷を完全否定。また、霊感スポットに行くことにも「それも、こっちからお化けを見に行こうぜってちょける心がダメですね」と話した徳井。やけにお化けへの“ちょけ”に厳しい徳井に、たかはしは「さっきから“ちょけ”を言いたいだけだな」とツッコミ。

一方、たかはしは「不得意」と言いつつも、「イチャイチャできるデートスポットだから…」と急に乙女に。「お化け屋敷って触りやすいじゃん!」「暗い空間じゃないと恥ずかしくてできないじゃん」と興奮気味に話すたかはしさんに、徳井は渋い顔で「うわ~ちょけてるよ、そういうの!」「ちょけてるちょけてる!」とツッコミを入れ、真逆な2人に、スタジオは笑いに包まれた。

ほかにも番組内では、誇張しすぎた“あざと後輩”を演じる「なりきり!あざと後輩チャレンジ!」が実施され、今回は「先輩から欲しくないプレゼントをもらったら」というシチュエーションがお題に。

あざとい子がやると、さもこれが欲しかったんだぞみたいな感じになっちゃうってことですかね」とあざと女子を分析したり、「お手本みたいですぅ~」とたかはしに早速あざとくおねだりする徳井に、たかはしは「すごい!もう熟知してるじゃん」「もうこれは徳井青空劇場でいいね」と期待を寄せます。そうしてまずは、お手本としてたかはしが挑戦。プレゼントに対して「開けちゃおっかなぁ~」と焦らしたり、ゆで卵のプレゼントに「今からこれ食べたらふっくらしちゃいますぅ」と上目遣いをしたりと、絶好調なたかはしのあざと後輩に、徳井は「それあざといんですか(笑)」「智秋さんこれ敵わないっすわ」と大爆笑。

「ハードル上がってしまったな…」と頭を抱える徳井に、たかはしはさらに「世代的にもうちょっとリアルなやついけるはず」とリアルなあざと後輩をリクエスト。その後徳井は、髪のゴミをとって微笑んだり、目の前に置かれたプレゼントに「え、いいな~これもらえる人。羨ましいですね」と話したりと、うざかわなあざと後輩を披露し、たかはしは「おもしろすぎる」「いいね~」と満足そうに拍手を贈った。その後もあざと女子が抜けきれず、番組の最後にも「最高でしたまた来たいで~す」とあざとく振り返った徳井。たかはしも乗っかり、最後の恒例挨拶「声優Next Night」もあざと女子で番組を締めくくった。

(C)AbemaTV, Inc.

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