読売テレビ日本テレビ系ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』のHuluオリジナルストーリーの配信が決定した。

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本作は、人の感情が“色“で見える特殊な力がある。変わり者の女性刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組み、目に見えない感情から凶悪事件の深層に迫る新感覚の刑事サスペンス。


そんな斬新な事件解決方法や、各話出演者の熱演が話題の『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』から、主演の飯豊まりえや浅香航大をはじめ、物語のキーパーソンでもある、松井玲奈船越英一郎らが出演するHuluオリジナルストーリー8月11日の第6話と9月8日の10話(最終話)の地上波放送終了後に1話ずつHuluにて独占配信する。



8月11日(木)第6話の放送後に配信する第6.5話では、病院のベッドで眠る姉の心野紫織(松井玲奈)に15年前の中学生時代の思い出を語りかける朱梨。優しかった紫織の姿を思い出す朱梨の目の前に、当時スポーツ整形外科を目指していた紫織が、叶わなかったはずの夢である医師の姿で現れる。一方、中学生時代はまだどんな自分が大人になるかの想像もついていなかった朱梨。警察官になった今の朱梨の姿を紫織が見たら、どんな言葉をかけてくれるだろうか。15年前、両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった朱梨は、幸せだった家族との記憶を思い出し、自分の感情にも変化が現れるのか。失われた姉妹の時間を体験した朱梨が見出した覚悟とは―。


さらに9月8日(木)最終話(第10話)放送後には、朱梨の相棒である涼(浅香航大)と、事件の鍵を握る警察庁 次長・平安(船越英一郎)が出演するアフターストーリー第10.5話が配信。地上波本編の1年後を涼の目線で描く第10.5話では、涼の本当の気持ちや、平安とのある“約束”についても描かれる。

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プロデューサーからのコメントが到着した。



<プロデューサー コメント>

感情が見える女刑事とエリート崩れの男刑事という、一風変わったバディとしてこれまで様々な難事件に立ち向かってきた朱梨と涼。一見正反対のようにも見える2人ですが、共通点として警察官となった背景にそれぞれの“家族”の存在があります。今回のHuluオリジナルストーリーでは、ドラマ本編ではお見せしきれなかった、そんな2人の妹として・息子としての「もしかしたらあったかもしれない」「これからあるかもしれない」家族との時間を描きました。

朱梨と涼がきっと心のどこかに抱え続けているであろう家族への思いを想像しながら、Huluオリジナルストーリーとドラマ本編をあわせてご覧いただき、より一層お楽しみいただければと思います!


Hulu オリジナルストーリー 第6.5話あらすじ】

朱梨は、病室で眠る紫織(松井玲奈)に 15 年前の思い出を語りかける。紫織は当時、医師を目指していた。優しかった姉の姿を思い出す朱梨の目の前に、医師になった紫織が現れる。一方、警察官になるとは15年前は考えてもみなかった朱梨。刑事として日々難事件に立ち向かう今の朱梨の姿をもし紫織が見たら、どんな言葉をかけてくれるだろうか?15 年前の事件がきっかけで変化してしまった姉妹の人生と、あの頃描いていた夢の行方は...。


8月11日(木)放送 第6話あらすじ】

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、人気華道家・円山(尾上寛之)の取調べを行う。円山が誰かを殺して遺体を埋めたと思われる証拠が発見されたのだが、円山は交通事故を起こしたショックで部分的に記憶を失っていて、自分が何をしたのかまったく分からないと語る。朱梨は彼の目から、“不安”を表す薄い緑色を見る。その後、円山がゴシップ系動画配信者の菱田の暴露によって、人生をめちゃくちゃにされていたことが判明。その後、菱田は行方不明になっていた。円山に殺されたのは、菱田なのか?朱梨と風早は、円山の記憶を取り戻すため、彼の身辺を調べ始めるが――!?


■『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』

2022年7月7日(木)スタート

読売テレビ日本テレビ系 全国ネット 毎週木曜よる11:59~0:54(55分枠)

(c) ytv


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