Yogibo(ヨギボー)は8日に公式ツイッターアカウントで、元競走馬のアドマイヤジャパンとCMキャラクター契約を締結したと発表。気になる契約金はというと…。
■なぜアドマイヤジャパンと…
『Yogibo』は、アメリカ発祥のビーズソファ。優しく包み込んでくれるクッション性を誇り、一度座ったら立ち上がれないほどの快適さを生み出すことから、「人をダメにするソファ」といわれている。また、フレキシブルな形のため椅子やベットなど多用途で使うことが可能なのも魅力の1つ。
そんなヨギボーがなぜ、アドマイヤジャパンとCMキャラクターの契約を締結したのかというと、5月に「Yogibo ヴェルサイユリゾートファーム」のツイッターアカウントが投稿した、Yogiboを枕にしてくつろぐ元競走馬・アドマイヤジャパンの動画がキッカケだと考えられる。この様子はすぐに拡散され、10万件を超えるいいねを獲得したのだ。
気になる契約金はなんと…1,000万円だという。
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■有名馬が生活する牧場
「Yogibo ヴェルサイユリゾートファーム」は引退した競走馬や種牡馬が暮らす牧場で、ヨギボーを運営する株式会社ウェブシャークとスポンサー契約を結んでいる。
牧場内には宿泊施設があり、有名馬の近くで過ごすことができるのだ。現在は、2010年のジャパンカップ(G1)を制したローズキングダムや、2011年の天皇賞・春(G1)を制したヒルノダムールなどが暮らす。
■クラシック路線で善戦してきた
CMキャラクター契約を締結したアドマイヤジャパンは、あのディープインパクトと同世代の馬で、2005年の京成杯(G3)を勝利し、皐月賞(G1)3着、菊花賞(G1)2着とクラシック路線で善戦してきた馬である。
通算10戦2勝、獲得賞金1億6,863万円の成績を残して種牡馬入りを果たすも、JRA重賞を勝利する馬を排出することはできず、2018年7月に種牡馬を引退。その後、2019年7月に「Yogibo ヴェルサイユリゾートファーム」に移動した。
■競馬ファンも反応
今回のニュースにネットでは、「遂に馬もヨギボーの虜。しかも、モデルのアドマイヤジャパンが懐かしくて‼︎ ディープの名脇役、菊花賞2着。くつろぐ姿、元気そうで久々見れてまあ嬉しいね」「現役時代ディープインパクトに最後まで食らいついてあれほど頑張ってきてるの見てきたのでYogibo使ってリラックスしてる姿を見てるとほっこりします」など、競馬ファンのコメントが続出。
他には、「かわいいなぁ」「気持ちよさそうな顔がたまらん…」といった具合に、ハートを射止められた人からの声も多く見られた。
元競走馬「アドマイヤジャパン」とYogiboのCMキャラクター契約が締結しました。契約金はなんと1000万円😳
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8/10中 pic.twitter.com/lIb2ErbuWL— Yogibo Japan(ヨギボージャパン)公式 (@yogibojapan) August 7, 2022
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