かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の8月1日の放送では、有名人の財布の中身をチェックして、その持ち主は誰なのか?を推理する企画「財布は語る」で、5回目の企画となりながらも、一度も正解をみちびき出せていないかまいたちは、気合十分で挑むが、本人の雰囲気がわかるプリクラや「娘は現在15歳」「かまいたちと同世代」とヒントが与えられ、正解まであと一歩に近づくも、予想を外してしまう。

【写真を見る】マッチングアプリで知りあった14歳年下の男性との交際を公表した新山千春

■新山千春登場

この財布の持ち主としてタレントの新山千春が登場し、ターニングポイントをピックアップした年表をもとに、新山の人生をひも解いていく。

マッチングアプリで知りあった14歳年下の男性との交際を公表した新山に対し、濱家隆一は「本当に出会えるんですか!?ルミネの楽屋で、芸人全員がマッチングアプリをダウンロードしたんですから!」と、山内健司も「楽屋で『これ、うそやろ?』と言っていたもん」と興味津々の様子で、新山は「彼と出会ったアプリは、海外のもので、日本人はほとんど登録していなかった」と説明し、そのアプリを選んだ理由を「私のことを知らない人と出会いたかった。芸能人としての“新山千春”のイメージを保つのは、ちょっと疲れてしまう…」と打ち明けた。

また、新山は、彼とのバレンタインの思い出を語ると、映画のようなサプライズに濱家は、「しょーもない!」とそっぽを向いて嫉妬すると、その後も止まらない新山ののろけ話に、ついには山内まで「超特大ロマンス詐欺です」と一刀両断する。

さらに、交際を公表した理由について、新山は「娘が友人たちから『ママが男の人と歩いていたよ』と言われて、苦しくなっただろうなと思ったから」と明かし、娘を想った行動だったことに、山内は「日本のマッチングアプリで出会ったと思っていたので、そのアプリと提携した“PRの一環”だと思っていた」と爆弾発言すると、新山は「『大型のステマなんじゃないの?』と、けっこう言われました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。

■デビュー当時

加えて、新山はデビュー当時をふり返り、「どこの事務所も、最初からドン!とお給料をもらえないと思うんですけど…」と前置きした上で、「レギュラー番組5本を抱えていた時でも、けっこう働いているわりには大変で…。給料制で、事務所と契約した当初の金額のままだった」と、さらに「ランチに“ドリンクセット”をつけることが夢だった」と語り、「今は『カフェラテも頼めるようになったんだね』と思う」と自身を讃えた。

この話を受けて、「お寿司屋さんに行って、『シャリ小さめで』と言っている自分に『やかましいわ!大阪のすみっこで育った貧乏人がえらそうに!』と頭によぎる」と同意する、意外な一面を見せた濱家に対し、山内は「『シャリ小さめで』とか言っているんだ…」とニヤリとした。

番組内で、新山は“芸能人が多く集まる特番”で、大物芸能人から声をかけられたエピソードなどを赤裸々に明かしていた。

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」/(C)AbemaTV,Inc.