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 コロンビアで開催された2022年世界陸上U20選手権で、とんだアクシデントが発生していたようだ。

 十種競技の400mレースに参加していた18歳のイタリアの選手が、競技中に何度もデリケートゾーンに手を当てている。

 この選手、下着をつけず、レーシングパンツのみで出走しており、自身のいちもつがはみ出してしまったのだ。

 何度もしまいこむがどうしても出てきてしまい、スタートでは良い順位につけていたものの、結局最下位に終わったようだ。

【画像】 競技中にぽろりアクシデント

Alberto Nonino lost 400-meter race 2022 World Athletics U20 Championships due to Penis popping out

 コロンビア、カリで開催された2022年世界陸上U20選手権で、十種競技に出場していたイタリアアルベルト・ノニーノ選手(18)は、この時、400m走の競技に参加していた。

 良いスタートを切ったノニーノ選手だが、途中様子がおかしくなる。走り続けながらも手で股間をもぞもぞといじりはじめた。

 下着を付けずに競技に参加していたノニーノ選手、いちもつがコースアウトしてしまったようなのだ。

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 はみでたいちもつを押さえつつ、もとのポジションに戻そうと軌道修正をはかりながらも、なんとか最後まで走り続けたノニーノ選手。

 タイムは51.57秒と最下位に終わってしまったが、恥ずかしさと、望まない名声でバイラルになってしまったにもかかわらず、ノニーノ選手は笑い話として受け入れることができたという。

 彼は自身のInstagramで次のように語った。

ネット上で起きている騒動について少し話したいんだ。明らかに自分のせいだと自覚しているし、反響があることも承知している。

今はもう笑い話になったけど、レース直後はひどい気分だったよ。でも数時間後には友人や家族のおかげで乗り越えられることができた。本当に感謝している

 18歳という多感な年齢だけに、本人としても辛いものがあっただろう。だがそれを乗り越えることができたのだからノニーノ選手は強い。次の大会では、優勝という栄冠を手に入れ、それがバイラルになることをを期待している。

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written by parumo

 
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陸上選手がぽろりアクシデント。いちもつがコースアウトしてしまう