タレントの千原ジュニア(48歳)、8月9日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。“出川哲朗に教わったこと”について語った。

この日、ゲストのタレント・熊切あさ美(42歳)が、やしきたかじんさんや志村けんさんに可愛がってもらったという話の流れで、タレント・狩野英孝が一番世話になり、大事なことを教えてくれた人として、出川の名前を挙げる。

するとジュニアは、かつて“出川に教わったこと”について言及。「番組で突然、熱湯風呂、出川さんがいて、オレがいて、MC(国分)太一くんで、太一くんが『熱湯風呂と言えばこの人、ジュニアさん!』って、ボケで振った」ことがあり、「それこそ今まで1回もしたことないから、人生初、熱湯風呂」をすることになったという。

しかし、いざ熱湯風呂に臨むと「お風呂の端に手置いて、こっからどうしてええか分からへんわけ。熱湯風呂ってどうやって入るんやったっけ? 足から入んねやったっけ? 頭から入んねやったっけ? どうやってみんな入ってはんねん、うわっ…」と混乱してしまい、「バラエティやってて、初めて頭真っ白」の状態になってしまったそう。

そして「うわっ、どうしよう…」と思っていると、「後ろから出川さんが『ジュニア、手が滑るから気を付けろ』って。そうなんや!手が滑んねや!ザバーンって」と、出川のひと言でうまく行ったそうで、「ホンマ、神からの啓示」と出川を称えた。