一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、9月より対面式での「被災経験から学ぶ事業継続セミナー(入門編、基礎編)」を再開いたします。
日本の国土は、地形、地質、気象等の面で洪水や土砂災害が発生しやすく、さらに火山活動が活発な位置にあることから地震や火山噴火によるリスクが高いと言えます。また近年においては、気候変動などによる台風の大型化や局地的な集中豪雨による自然災害が頻発し、さらに新型コロナウイルスによるパンデミック、サイバー攻撃、ウクライナ情勢などの事象も企業の事業継続に影響を与えています。
このような状況を受けて、事前予想が難しいリスクから企業を守るための事業継続計画(BCP)の策定や事業継続マネジメント(BCM)の必要性が高まるとともに、その実効性が問われています。
本セミナーは、被災の実態調査をまとめた被災経験記録を用いて、自社の事業継続活動のあり方について、模擬体験や演習を通じて当事者意識を醸成できる教育プログラムです。ご興味のある方はぜひご参加ください。
▼入門編
▼基礎編
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。1990年代からISO認証の普及啓発に努め、ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)の認証件数は国内最多の実績を誇る。また、ISO 22301(事業継続)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)、ISO 45001(労働安全衛生)などの各種ISO規格の認証も多数手がける。
https://www.jqa.jp
配信元企業:一般財団法人日本品質保証機構
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