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いくらやりがいのある仕事でも、ほとんど休めなければ辞めたくもなるだろう。キャリコネニュースで「この会社やめようと思った瞬間」のエピソードを募集したところ、20代の塾講師経験者から、やめたくなった理由が寄せられた。(文:コティマム)

キャリコネニュースでは「『この会社やめよう』と思った瞬間」をテーマアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HZU4I2D3

有休を使おうとしたら「公休以上に休んでいるから有休はない」

大阪府20代男性(事務・管理/年収350万円)は、とある塾で契約社員の塾講師として働いていた。当時をこう振り返る。

「公休は木曜と日曜日でしたが、木曜に授業が入ったり、テスト前は日曜も開放したりで、なかなか休めていなかったです。受験期の年明けからは50日連勤くらいしてたんじゃないかなあ」

公休といってもあってないようなもの、というのが実態だった様子だ。しかし、これでは長く続けていくことは難しいだろう。結局、男性は退職を決意した。しかし……

「辞める(転職する)となった時に有休を使おうとしたら、『公休以上に休んでいるから有休はない』と言われました」

男性に有休を取った覚えはなかったが、実は会社から指示された休み扱いの日があったようで「勝手に有給扱いになっていたのでしょうね」と肩を落とす。勝手に有休消化はもちろん、50日連勤を見過ごしていること自体、労務管理がずさんな会社だったことがうかがえる。仕事について、男性はこう評していた。

「仕事やメンツ(仲間)は好きだったので残念でしたが、ずっと続けられる仕事ではありませんでした」

「受験期の年明けから50日連勤くらいしてた」 塾講師経験者の回想