ロシアウクライナ戦争や安倍晋三元首相銃撃事件などが発生し、史上稀に見る激動の時代とも言われる2022年

 『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、日々時事問題にコメントする玉川徹氏の発言にも注目が集まっているが、最近はその「整合性」を疑問視する声が相次いでいる。

 5月11日ダチョウ倶楽部上島竜兵さんが亡くなったニュースでは、センシティブな背景があったこともあり、玉川氏は番組で「報道する側も気をつけて報道しなければならない」「我々もなぜ?なぜ?とあまりやらないことも重要じゃないかと、最近特に思う」などと発言した。

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 賛同もあったこの発言だが、玉川氏や番組が新型コロナウイルス芸能人不祥事、政治などを断片的な情報で取り上げ、「なぜ」と追及していたほか、上島さんの自宅に番組スタッフが押しかけ、中継をしたことから「今さら何を言っているのか」「言っていることとやっていることが違う」と批判が出ることになった。

 6月1日には、新型コロナウイルスに感染した50歳以上に「帯状疱疹リスクが高まっている」などと取り上げ、玉川氏が「僕はワクチンを打っている」「50歳以上は保険がききます」などと番組内で発言する。

 すると、番組を見ていた皮膚科の医師がTwitterで「帯状疱疹ワクチンは保険がきかないです!!訂正してくれ-」とツイート。翌2日の放送分で野上慎平アナウンサーが訂正し、玉川氏も「勘違いしていました。すいませんでした」と謝罪した。

 玉川氏が謝罪したことには評価する声もあったが、「普段、他人の誤解や失言を厳しく追及している人間の責任の取り方ではない」「与党の政治家が間違えて訂正しても嬉々と批判するくせに、そんなんで済むのか」などという批判も出た。

 さらに6月21日、電力需給に余裕がなくなり、政府が節電を要請した際、家庭でできる節電術をクイズ形式で紹介する企画を放送する。すると、玉川氏は突如「テレビを消した方がいいのではないか」という声があることに言及。「こういうのやると『放送をやめればいいじゃないか』とかって言うやつがいるんですよ」「うるせえよ」と啖呵を切り、司会の羽鳥慎一アナウンサーを困惑させた。
 
 この発言にも、「自分たちを特別視している」「散々家庭に節電を迫っておきながら、テレビは特別という論理は納得できない」などという批判が上がることになった。

 「炎上系コメンテーター」とも称される玉川氏。整合性が取れないとする批判も「うるせえよ」と感じているのだろうか。

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