子育て中の工作がきっかけで、幼少期に好きだったプラモデル作りを再び楽しむようになったというすぐるさん。

 特に楽しんでいるのが「塗装」。工作の際にも使用した「アクリルガッシュ」をはじめ、様々な塗料を用いて「光」と「影」を表現することに取り組んでいます。

 先日は、「自分の殻を破りたくて」とチャレンジしたファンアート作品「腐海のナウシカ」を制作。Twitterにて完成報告を行いました。

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「腐海のナウシカ完成!次回のボークスさんに出します。
マンガの水彩画っぽさを目指してファレホで塗装。
ナウシカメーヴェ付属の物、腐海と王蟲はファンド自作、王蟲の目はクリスマス飾り。
腐海が収まり悪く黒い板をつけてまとまりを出した。ついでに真鍮で銘板も作った。
1番頑張ったんだけどなー」

 つぶやきとともに、作品「腐海のナウシカ」を投稿したすぐるさん。劇場版アニメ風の谷のナウシカ」にて、主人公ナウシカが王蟲(オーム)の抜け殻の目を持ち上げたシーンジオラマで再現しました。

 腐海の森でのワンシーンは、すぐるさんがこだわる「光」と「影」のコントラストも印象的。冒頭の一コマということもあり、その後のストーリー展開がどうなるのかワクワクさせる名場面でもありました。搭乗機「メーヴェ」の模型についてある「ナウシカ」のフィギュアを用いつつ、王蟲の抜け殻などのセット石粉粘土を用いて自作されています。

 「ナウシカ漫画版の水彩画調のタッチが好きで、『プラモデルでその雰囲気が出せるか?』というチャレンジでした。シーン自体が光に溢れた水彩画風の配色でしたので、濃色をあまり置かずに、色調と明暗の階調の変化を狭い範囲内でつけました。『光』を意識しての塗装でしたが、作業としては大変なものでしたね」

 制作当時を振り返るすぐるさん。フィギュアについては、原型の濃い青から淡い青に塗装したそうで、自作した小物と色調を統一しています。

 作品はまるでスクリーンから飛び出したかのような、「ナウシカ」の世界観が忠実に再現されたものとなりました。結果、多くのTwitterユーザーから称賛の声が寄せられています。

<記事化協力>
すぐるさん(@muranusi)

(向山純平)

水彩画風の塗装で名シーンを再現 光と影に導かれた「腐海のナウシカ」ジオラマ