フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は12日、2022年の「コパ・トロフィー」の受賞候補者10名を発表した。受賞者は10月17日に発表される。
21歳以下の選手を対象とした若手版のバロンドールとなる「コパ・トロフィー」は、2018年より新設された若手最優秀賞。2018年はフランス代表FWキリアン・エンバペ（パリ・サンジェルマン）、2019年はオランダ代表DFマタイス・デ・リフト（当時ユヴェントス）、2021年はスペイン代表MFペドリ（バルセロナ）が受賞していた。（2020年は新型コロナウイルスの影響で中止）
今年の候補には昨年に続き、イングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFジャマル・ムシアラらが選出されたほか、新たにフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガやスペイン代表MFガビらが候補入りを果たしている。
ノミネートされた10選手は以下の通り。（カッコ内、年齢／国籍・ポジション／所属クラブ）
カリム・アデイェミ（20歳／ドイツ代表FW／ザルツブルク→ドルトムント）
ジュード・ベリンガム（19歳／イングランド代表MF／ドルトムント）
エドゥアルド・カマヴィンガ（19歳／フランス代表MF／レアル・マドリード）
ガビ（18歳／スペイン代表MF／バルセロナ）
ライアン・フラーフェンベルフ（20歳／オランダ代表MF／アヤックス→バイエルン）
ヨシュコ・グヴァルディオール（20歳／クロアチア代表DF／ライプツィヒ）
ヌーノ・メンデス（20歳／ポルトガル代表DF／スポルティング→パリ・サンジェルマン）
ジャマル・ムシアラ（19歳／ドイツ代表MF／バイエルン）
ブカヨ・サカ（20歳／イングランド代表MF／アーセナル）
フロリアン・ヴィルツ（19歳／ドイツ代表MF／レヴァークーゼン）
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