ケイティ・ペリーがワールド・ツアーを行うことを示唆した。ケイティは2017年と2018年の「ウィットネス」ツアー以来、ワールド・ツアーを行っていないが、現在リゾート・ワールド・ラスベガスで開催中の定期公演「PLAY」を10月に終了することから、そろそろツアーに出る時期だと考えているようだ。

ザ・サン紙のビザ―欄によると、ケイティはラスベガスで開催されたマジック・ファッション・トレードショーで、こう語っていたという。「私には8歳から80歳までの人達が楽しめるような、大きなライブが出来る曲がある」「その曲たちが私を世界中どこへでも連れて行ってくれた。ワールドツアーを3回経験したわ」「世界は常に変化していて毎日新しいファンも増える。だからツアーに戻る必要があるの」

ケイティは、アーティストとしての活動を行う傍ら、婚約者オーランド・ブルームとの間の娘、デイジーちゃん(1歳11か月)のそばにいられると言う理由で定期公演を行っているとして、「私は本当にもっとバランスを取れるようになりたかったの。子供を産んで、幼稚園に連れて行くことと同時に、芸術的なそのエネルギーを活かすことをね」と話していた。

2020年にリリースされた『スマイル』が最後のアルバムとなっていたケイティ、コロナのパンデミックにより過去2年間はワールドツアーの計画が困難だったが、ようやく通常通りに戻ってきたことからツアーを考え始めているようだ。

  ケイティ・ペリー、子供を産んだことは人生最良の決断 People / 16 05 2022

The post ケイティ・ペリー、ワールド・ツアーの可能性を示唆 first appeared on Numero TOKYO.