RPGの序盤を安全に進めるためには、まず武器よりも防具を揃え、コツコツとレベル上げを行なうのがセオリー。それゆえに「防御力」は非常に重要なステータスといえる。
現在、ツイッター上ではハードオフ店頭で遭遇した「衝撃の防具」に注目が集まっているのをご存知だろうか。
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■「あの人」のヘルメットに遭遇
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・じむさんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿にはハードオフ店内で撮影したと思しき商品の写真が添えられており、頭部だけでなく目元まで覆われた特徴的な形状のヘルメットが確認できる。
じむさんはツイート本文にて「あの人の!!」と驚きの声を上げており、値札をよく見ると…そこには「あの人のヘルメット」という謎すぎる商品名が記されていたのだ。
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■元の持ち主に心当たりある人が続出…?
さらに、値札には「坊やだからさ」という意味深なフレーズも記されており、こちらも見た者の想像力を大いに刺激している模様。
件のツイートは投稿から数日で700件以上ものRTを記録し、他のツイッターユーザーからは「売りに来るとは。赤い彗星も落ちたものだな」「間違いない、やつだ。やつが来たんだ!」「即死を免れることができるヘルメットじゃないですか!」など、何かを察したかのような反響の声が続出する事態に。
一体「あの人」とは何者なのか…。ツイート投稿主・じむさんがヘルメットを発見した三重県の「ハードオフ津南郊店」に詳しい話を聞いてみると「ハードオフ節全開」な衝撃エピソードが明らかになったのだ。
■それにしてもハードオフ、ノリノリである
あの人の‼️ pic.twitter.com/8pn0jyAruO
— じむ (@KJPoLmRpmpZWW5B) July 31, 2022
商品の詳細、および買取の経緯について尋ねてみると、店舗の担当者は目を細めつつ「お持込み頂いたのは、赤い軍服のような格好の男性でした。査定が完了し、お声掛けしたところ『見せてもらおうか、査定の結果とやらを』と、そうおっしゃられた後、とてもご満足頂けた様子でお手続きをしてくださいました」と、振り返る。
他に印象に残っていることはないか確認すると、担当者は口元に手を当てて「あ、そういえば、お帰りの際に同行されていた男性から『大佐』と呼ばれていましたが、『私は大尉だよ』と答えていらっしゃいました」とも回想していたのだ。
ひょっとして「あの人」は、ハードオフのヘビーユーザーだったのだろうか…。
■ひょっとして熊本にも「あの人」が…?
結局のところ「あの人」がどういった人物だったのかは、謎に包まれたままとなってしまった。
ところで話は変わるが、今年6月ごろツイッター上では「見せて貰おうか安全運転とやらを」「運転とは二手三手先をよむもの」など、独特すぎる交通標語が表示された電光掲示板が話題となっていたのだ。
今回注目を集めたハードオフ店舗は三重、電光掲示板は熊本と、場所は遠く離れてはいるが、記者にはどうしてもこれらの事象に何らかの関係があるような気がしてならないのである…。
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