2022年10月7日(金)~10月10日(月・祝)浅草花劇場にて、舞台『ルパンvsホームズ ―世紀の戦い― ~百年書店へようこそ~』の上演が決定した。

大怪盗アルセーヌ・ルパンと、 名探偵シャーロック・ホームズが同じ時に出逢い、 物語を紡ぐ本作。この作品は2019年7月にK-POPアーティスト、 ヨンミン(元BOYFRIENDと大国男児で活躍していたインジュンの共演で上演された作品で、今回はキャストも新たに上演される。

大怪盗ルパンだけの物語、名探偵ホームズだけの物語が、1つの物語として成り立つところを、本舞台ではこの2人が同じ世界に登場し、さらにルパンの作者モーリス・ルブラン、シャーロック・ホームズとの作者コナンドイルが登場し絡み合い綴っていく。それに加え謎の金髪の女、ガニマール主任警部、編集者ピエール、両作者の妻たち等が登場し、謎を解いていく。

出演キャストが、物語上の人物と作者たちとそれぞれ1人二役を演じるところが注目点。 第1弾決定キャストとして、ルパンと作者ルブランを演じるのは、K-POPボーカルグループTRITOPS*のメンバーとして日本でも活動しているイ・ウゴン。ホームズと作者ドイルを演じるのは、Apeaceのメンバーとして活躍し、現在はソロで活動し日本でも人気を誇るキム・ワンチョルが決定した。

さらに、ワトソン&編集者ピエール・ラフィットの二役を演じるのは、イ・ウゴンと同じTRITOPS*のメンバーで、日本の舞台にも出演しているチャン・ユジュンルパン捜査の第一人者ガニマール主任警部&ゲルシャール警部の二役を、 除隊後初の来日となる元CROSSGENEのキム・ヨンソク

演出は、映画や舞台、小説、イベントの脚本、構成、演出を手がけ、最近では秋元康プロデュース「私が女優になる日2」@TBSの演技コーチ人として番組に出演など多岐に亘り活動の場を広げている山本タクが、前回の舞台にさらなるスパイスを加え、新たな舞台を作りあげる。

ルパンとホームズが夢の競演、それを取り巻く様々な人たちとのストーリー 小説上と現実の交差など見どころ満載、そしてK-POPアーティストを中心としたキャストで贈る舞台に期待が高まる。