お笑い芸人のやす子(23歳)が、8月16日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。“最も尊敬する芸人”が千原ジュニア(48歳)である理由を語った。

ジュニアとゲストたちが、お酒を飲みながらトークをする同番組。今回、ゲストとして登場したやす子は「(ジュニアは)本当に芸人で一番尊敬してる人なんですよ。エグいって!もう今日死んでもいいです〜」といきなり感極まった様子を見せる。

なぜ数多いるお笑い芸人の中でジュニアなのか、その点についてやす子は「IPPONグランプリ、2015年くらいのときに、『ボールが止まって見える川上哲治、ボールの縫い目が見える世界の王、9年連続200本安打を打ったイチローはなんと言った?』(というお題が出され)、ジュニアさんの回答が『ボールの縫い目が見える王がこちらを見ている』って言ったんですよ。『天才だ!』って思って!!」と衝撃を受けたそうで、そこからのめりこんでジュニアの番組を見まくったという。

また、友人に誘われて漫才コンビを組み、現在も所属する事務所のソニー・ミュージックアーティスツに入ったが、相方が飛んで一人残されてたとき、「芸人になってしまったからには、いろいろ勉強しなければいけない、と。いろいろ見始めて、ジュニアさんの笑いとかが一番刺さるな、と思って」と、自分に一番フィットしたのがジュニアだったとも語った。