そのフレンチブルドッグは、庭で遊ばせていると虫をバクバクと、スナック感覚で大量に食べてしまうのだそうだ。
それで何度もお腹を壊している為、飼い主は何らかの対策をする必要があった。そこで、獣医やペットサロンが使用している犬用のマスクを試しにつけてみることに。
監視しながら数分間だけつけさせるのだが、そのマスクをつけると、羊たちの沈黙でおなじみの「ハンニバル・レクター」化してしまうんだそうだ。
Adorable dog has to wear 'Hannibull-dog Lecter' mask to stop her ating
アメリカ、テキサス州で暮らすフレンチ・ブルドッグのオリーブ(メス)は、庭で遊ばせていると、見つけた虫をスナック感覚でバクバク食べてしまうという。
飼い主のメーガン・ラスッツォさん(32歳)によると、昨年、庭にバッタが大量発生していたことには気が付いていたのだが、オリーブがそれを食べていることに気づかず、数日間お腹を壊していた理由がわからなかったという。
そこでメーガンさんと夫のマット(34歳)はオリーブの様子を注意深く観察していたところ、飛び跳ねている虫すべてを食べている所を見てしまった。
獣医に相談したところ、「すぐに虫を食べるのをやめさせてください」と言われた。
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マスクを付けたらハンニバル・れくたーに
これはなんとかやめさせなければならない。夫妻は虫の駆除と平行して、オリーブの虫食いを改善するため、つけている間は口が開けにくくなるマスクをAmazonで購入し、試してみることに。
このマスクはフレンチブルドックの顔に合わせて作られている物で、獣医やトリマーさんたちが使用しており、メッシュ素材で通気性にも優れているという。
オリーブに着用させたところ、どこかでみたことある風貌に。ミーガンさんはおもわず「ハンニバル・レクター・ドッグ!」と叫んでしまった。確かにハンニバル・レクターみたいなことになってる。
ちなみにこのマスクをつけると、以前のようにうまくバッタを狩ることができなくなるため、抑制効果にはなっているという。
そのおかげでオリーブのお腹の調子もよくなったようだ。
夫妻はこのマスクを「虫食いを止めさせるためのトレーニングツール」として使用し、監視を続ける予定だそうだ。
調べてみたらこのマスク、日本のAmazonでもフレンチブルドッグ用のマスクとして販売されていて、色は4色あるようだ。
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written by parumo
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