共同生活において重要とされているのが、情報共有。

買い物や家事を協力して行う際、一緒に住んでいる人に対し、書き置きやメールなどで連絡を取り合うものです。

ある日、erina(@sigh_xxx)さんは、自宅で家族の書き置きを目にしました。

書かれていたのは、家族に関わるある意味とても重要な共有事項。

しかし、erinaさんはその内容を読んで思わず笑ってしまったといいます。一体、何が書かれていたのかというと…。

エサ済 だまされるな!

大きな字でつづられていたのは、愛猫に関する伝達事項!

「だまされるな!」というメッセージはちょっぴり物騒ですが、きっと犬や猫と暮らした経験のある人は、どういう意味なのかを一瞬で理解したことでしょう。

erinaさんによると、家族がもう猫にエサを与えてくれた状態でも、猫は「まだもらっていませんけど?」という態度でエサを要求してくるのだとか。

そのためerinaさんは、まだ猫がエサを食べていないとだまされて…いえ、勘違いをして、猫におかわりをさせてしまうのだそうです。

エサを食べすぎると、愛猫の健康を損なう可能性も。erinaさんが再びだまされないよう、家族はこの書き置きを残したのでしょう。

投稿は拡散され、犬や猫と暮らす人から「分かる!」と共感する声が相次いで寄せられました。

・めっちゃ分かる!もう食べたはずなのに「食べてません」って態度をとるのは『猫あるある』だよね。

・力強い「だまされるな!」っていい回しで吹き出した。

・書き置きの内容を知らずに、すやすやと眠っている猫の寝顔が愛おしい…。

中には、猫にだまされ続けた経験から、同様の書き置きを家族間で残すようにしているという人も。

食いしん坊な猫と暮らしている人はご注意ください。猫は飼い主をだますたびに、「しめしめ」とほくそ笑んでいるのかもしれませんよ…!


[文・構成/grape編集部]

出典
@sigh_xxx