海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、大田市教育委員会や大田市内の企業と連携し、ブルーカーボン生態系“海の森”を守るプロジェクト(以下、本プロジェクト)をスタートします。本プロジェクトではまず、子どもたちにブルーカーボン生態系“海の森”の大切さを伝える特別授業を開催します。このイベントなどは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト https://shimane.uminohi.jp/
公式SNS https://twitter.com/umishimane


■ブルーカーボン生態系“海の森”の大切さを伝えたい!「ブルーカーボン生態系」とは?
地球温暖化や海の酸性化の抑制のために近年、ブルーカーボン生態系“海の森”が注目されています。ブルーカーボンとは海洋生態系に貯留される炭素のことで、海藻藻場や湿地、干潟、マングローブ林などはブルーカーボン生態系と呼ばれます。

■島根特産の「板わかめ」に着目!子どもたちの自由な発想で“海の森”を発信します!
本プロジェクトでは子どもたちにブルーカーボン生態系“海の森”の大切を伝える授業を開催し、そこで子どもたちから海の森のイラストを制作・募集。そのイラストから「板わかめ」の新オリジナルパッケージを制作し、島根の特産品を通じて全国に海の森の可能性を発信します。

■プロジェクトを展開することで生まれる好循環
オリジナルパッケージの板わかめは、大田市内に本社のある森田製菓株式会社と株式会社渡邊水産食品の連携のもと開発し、10月頃から島根県首都圏での販売を計画中です。また、売り上げの一部を大田市教育委員会に寄付することで、海洋ごみ拾い事業などブルーカーボン生態系“海の森”の保全活動や、子どもたちの環境学習に役立てる予定です。

キックオフイベント概要>
<団体概要>
団体名称 :海と日本プロジェクトinしまね実行委員会
URL   :https://shimane.uminohi.jp/
活動内容 :島根の海に密着した情報を発信しながら、島根の海の今を伝え、未来につなぐ活動をしています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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