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大学進学は人生の大きな節目、悩むことも多いだろう。50代後半の男性(長野県/専門職/年収900万円)は、大学進学に関して父親からかけられたこんな言葉を振り返っていた。(文:永本かおり)

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「4年間はお前の人生だが、卒業後の人生も、お前の人生だ」

男性は、大学進学時の選択の際、「自宅から通える国立大学偏差値52:教育学部)」と、「自炊をする、京都の私立大学(同65:商学部)」とで迷っていた。

その際、男性は父親からこのような言葉をかけられたという。

「京都に行くとしたら、学費や生活費は、なんとかする。今住んでいる家とは別の借家を売ってでも、金は作る。だから、金の事は心配するな。ただ、覚えておきなさい。大学生活において、4年間はお前の人生だが、卒業後の人生も、お前の人生だ。悔いの残らないような選択をしなさい」

要はすべて「お前の人生」なのだが、お金のことは気にせず将来を見据えた後悔のない道を選びなさい、ということだろう。本人を信じ、全面的に支援する親心を感じる言葉だ。最終的には金銭的負担の少ない「自宅からの国立大学に進学」することを決めたというが、

「現在は紆余曲折を図りながら、国公立大学での教授職に就いています」

と、その後自分の選択した道で努力を重ね、活躍していることを綴っていた。

偏差値52の国立大か、65の私大か?「金の事は心配するな」と言ってくれた父親