Twitterユーザーのじゃ・もらんまるさんは、シーズー大好きな愛犬家。

 そのきっかけとなったのは、実家で一緒に暮らしていた雪丸ちゃん(7歳)。風貌には大きな特徴があるワンちゃんです。詳細を説明した投稿が、Twitter上で1万を超えるいいねが寄せられる反響となっています。

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「元々我が家にいた雪丸(現在7歳)
今は妹夫妻の所にいるんだけど10kg超えてる巨大シーズーちゃんです。
らんまると一緒に遊ぶのが楽しみ!」

 つぶやきとともに、雪丸ちゃんを写した1枚の写真をTwitterに投稿したじゃ・もらんまるさん。現在は妹夫妻宅に住んでいるということで、この日は抱きかかえられた姿を紹介しました……って、10キロ!?

 思わず二度見する記述ですが、言葉に一切の噓偽りはなく、写真についても「抱く」というよりは、「持ち上げた」と言った方が適切なツーショット。

 小型犬に分類されるシーズーは、大きい個体でも7キロほどですが、雪丸ちゃんは、それをゆうに超える10キロ。モフっとした毛並みも相まって、タイムライン上ではぬいぐるみと勘違いするユーザーも続出。一方で、「うちの子もですよ」と、同様に「巨大シーズー」を紹介するリプライ(返信)もありました。

 とはいえ、性格は大人しくて誰に対してもフレンドリーという、実にシーズーらしいのが雪丸ちゃん。

 ヒトの感情も理解しているようで、悲しい気持ちの時には近くにやってきて、「お腹を撫でれば少しは元気になるでしょ?」と言わんばかりにヘソ天ポーズを披露する心優しきワンちゃんです。ただ、じゃ・もらんまるさんに対しては「慣れ」もあるようで、妹さん宅へ訪問しても、最初の5分ほどしか構ってもらえないそう。

 そんな雪丸ちゃんには、じゃ・もらんまるさんの妻も大いに魅了されました。交際中は、「結婚したらシーズーと暮らしたい!」と語るようになったそうです。そして結婚後に、夢は叶えられることに。

 「ブリーダーの方に見せていただいた肖像画写真の『眉毛』が、とても特徴的でかわいかったんです。妻が即お迎えを決意して、東京から大分まで日帰りで対応しましたね(笑)」

 なお、お迎えしたワンちゃんの名前は、夫婦共通の趣味であるアメリカンスポーツの中で、プロバスケットボールリーグ「NBA」でプレーする「ジャ・モラント」を由来とし、語尾に雪丸ちゃんの「まる」を加えた「じゃ・もらんまる」ちゃんといいます。

<記事化協力>
じゃ・もらんまるさん(Twitter/Instagram:@ja_morant_maru)
雪丸さん(Instagram:@yukimaru_zzz)

(向山純平)

ぬいぐるみかな? 体重10キロ超の巨大シーズーのインパクトたるや