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きょう20日は、西日本を中心に猛烈な暑さとなり、福岡市などでは午前中から最高気温が35℃以上の猛暑日となっています。近畿~九州、沖縄は熱中症には警戒が必要です。東京都心もカラッとしたきのう19日とは違い、きょうは蒸し暑くなっています。

西日本で猛暑日 東京都心は湿度アップ

きょう20日は、日差しと湿った空気の影響で、西日本を中心に午前中から猛烈な暑さとなっています。

正午のまでの最高気温は
福岡市で35.1℃、
宮崎空港で35.2℃、
徳島県美馬市で35.5℃
など既に複数の地点で(最高気温が35℃以上の)猛暑日となっています。

また、関東でもきのう19日のカラッとした暑さから一転して、きょうは蒸し暑くなっています。東京都心の正午までの最高気温は31.2℃、最小湿度は59%。きのうは最小湿度が41%まで下がったので、きょうはかなり蒸していることが分かります

西日本や関東 熱中症「危険」レベル

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熱中症情報を見ると、近畿~九州、沖縄は最高レベルの「危険」となっています。また、湿度の高い関東でも「危険」レベルの所があります。

屋外での運動はなるべく避けて、冷房の効いた室内で過ごすようにしてください。運動目的でなくても外出する際はこまめに水分を取り、日傘や帽子などで少しでも暑さから身を守りましょう。

湿度が高い日は、夜になってもあまり気温が下がらない特徴があります。夜間も涼しくしてお過ごしください。

福岡市などで猛暑日 西日本は熱中症に厳重警戒