西川貴教

滋賀県出身の歌手・西川貴教が20日、自身の公式ツイッターを更新。全国高校野球選手権大会で活躍した近江高校(滋賀)のナインに、ねぎらいのメッセージを送った。

【ツイート】健闘を称える西川


■決勝進出ならず

同日に行われた準々決勝。下関国際高校(山口)と対戦した近江は2点ビハインドの3回、2本の適時打で同点に追いつく。

序盤に2点を失った先発の山田は、4、5回を無失点に抑える力投。しかし、6回に勝ち越しを許してしまい、途中降板。2番手の星野も下関打線に捕まり追加点を許すなど、流れを止めることができず。

試合は近江が2―8で敗れ、ベスト4で涙を飲んだ。


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■学校関係者&相手チームにメッセージ

ツイッター上で、地元高校の応援を続けていた西川。

試合終了後には「先ずは選手の皆さん、監督を含め指導にあたられた学校関係者の皆さん、そして熱い応援を送り続けてくれた吹奏楽部の皆さん、生徒の皆さん本当にお疲れ様でした」と選手を始めとする学校関係者らにメッセージ。

今回の甲子園で対戦した相手チームの名前も並べ「全ての高校生徒の皆さん、本当にありがとうございました」と感謝した。

■吹奏楽部に感謝「僕の曲を甲子園に…」

さらに、西川は、近江高等学校吹奏楽部の公式アカウントを添付して再度ツイートする。

近江の攻撃時に『HOT LIMIT』『WHITE BREATH』など西川の名曲を演奏して、チームを鼓舞していた吹奏楽部。「感動を、ありがとう! 応援させてくれて、ありがとう! 滋賀県を1つにしてくれて、ありがとう! 僕の曲を甲子園に連れて行ってくれて、ありがとう! 」と謝意を重ね、そして「全国から近江高校を応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました」と結んだ。


■健闘を称える西川

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(文/Sirabee 編集部・RT

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