タレントの千原ジュニアが21日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』に出演。『森田一義アワー 笑っていいとも！』（フジテレビ系）で共演していたタモリの印象的な言葉を明かした。
■関根が驚いたタモリの行動
関根勤とともに『笑っていいとも！』の裏話を話したふたり。関根は「タモリさんてさ、時々スゴい行動するんだよ」と切り出し、元総合格闘家のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ氏が出演者の控えスペースにいたときのことを振り返る。
「タモリさんがさ、ノゲイラを見ていきなり首絞めてさ…」と背後からヘッドロックを仕掛けたという。タモリは力を入れておらず、ノゲイラ氏も「おおお〜」と笑っていたようだが、あまりに突然の行動に関根は「タモリさん狂ってるよ。挨拶もなくいきなり首絞めるからね」と笑いながら当時を振り返った。
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■「やっぱこれ狂ってるな〜」
一方のジュニアも、タモリの自宅で酒を飲んだ際の印象的だったエピソードを告白。
「めちゃくちゃデカいオーディオで爆音でジャズを流しながら、その前で仁王立ちしながらめちゃくちゃええウイスキー飲んではるんです。パッと振り返ったら、もちろん黒いサングラスじゃないですか。俺やっぱこれ狂ってるな〜と思って。『この人何でしょう？』でコメディアンは絶対に出ないですよね」と話す。
■ジュニアが痺れたタモリの言葉
そのときタモリから「ジュニア、お前もウイスキー飲めよ」と言われたジュニア。「いや、僕ウイスキーはまだちょっとわからなくて、初級編のウイスキーはなんすか？」と質問すると、タモリは「ジュニア、1つだけ教えといてやるよ。この世に初級編なんてないんだよ」と言ったという。
この言葉に関根は「カッコいい」と反応。ジュニアは「何でもトップギアから行ったらええねんということなんでしょうね。初級編みたいにだんだん踏んでいくから、最終的にゴールまでたどり着かへんねん。上から行ったらええねんということだったんじゃないかなと」と振り返り、“ゴール”であろうウイスキーを飲んで「味がまったくわからなかった」と笑いを誘った。
■『笑っていいとも！』の裏話
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