タイドラマ『Theory of Love/セオリー・オブ・ラブ』の原作の日本語翻訳版小説全2巻が、それぞれ11月28日(月)頃と2023年1月27日頃に発売される。

Theory of Love』は、2021年に実写映画化もした『2gether』の原作者、ジッティレインによる甘くほろ苦いラブストーリー。親友に恋をしてしまった主人公サードの、 友情と恋心のはざまで揺れる思いを繊細に描き、切なさに胸が締め付けられる展開が特徴的だ。日本中にタイドラマブームを巻き起こした作品のひとつであり、実写ドラマはサード役をガン・アタパン、カイ役をオフ・ジュンポンが務めた。

サードは映画科を専攻している、素行も良く成績優秀な大学三年生。長い間、イケメンでプレイボーイな親友のカイに片想いをしている。恋人や遊び相手が途絶えないカイの恋愛相談を聞きながら、「親友」という近いようで遠い距離に一喜一憂する日々を過ごす。そんな中、 突然カイの態度が恋人に接するかのように甘くなり、物語は一気に動き出す。

各書店の特典詳細は後日発表予定とのこと。

 

『Theory of Love』