有田ジェネレーション

本日22日よる7時より、動画配信サービスParaviで、『有田ジェネレーション Season6』(#6~#9)の独占配信がスタートする。


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■番組からのスター誕生を目指す

有田ジェネレーションSeazon6

TBSで2021年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた同番組は、MCのお笑いコンビ・くりぃむしちゅー有田哲平と進行のお笑いコンビ・バイキング小峠英二が番組からのスター誕生を目指したバラエティ番組だ。地上波での放送終了後はParaviで独占配信している。

本日よる7時からは、「有ジェネプレゼンツ バラエティ力向上化計画!OWV編」「お見送り芸人しんいち vs ZAZYファンキージェネレーション」「インディアンス持ち込み企画!ボケまくり!手数王決定戦」「スルメと幸~第6話」を展開していく。


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■OWVのバラエティ力向上化計画

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「有ジェネプレゼンツ バラエティ力向上化計画!OWV編」では、バラエティ番組に出演する機会があまりないという4人組男性ダンスボーカルグループOWV(オウブ)がゲストに登場。

OWVメンバーは、2組のお笑いコンビ、コウテイとTOKYO COOLによるアドバイスや指導を受けて、ギャグやバラエティの立ち回りについて学んでいく。一生懸命なOWVの姿と仕上がりに注目だ。

■本音のラップバトルで魂をぶつけ合う

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「お見送り芸人しんいち vs ZAZYファンキージェネレーション」では、お見送り芸人しんいちとZAZYが本音のラップバトルで魂をぶつけ合い、“マイメン”を目指す。

回数を重ねるごとに暴露話がいくつも明らかになっていくこの企画。お見送り芸人しんいちは同じ事務所に所属するシオマリアッチを「認めていない」と言い、新たなラップバトルも展開される。


■元レギュラー・インディアンスの凱旋企画

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インディアンス持ち込み企画!ボケまくり!手数王決定戦」では、同番組の元レギュラーであったインディアンスが約3年ぶりに登場。インディアンスの大ファンだというHKT48・矢吹奈子をゲストに迎え、持ち込み企画である「ボケまくり手数王」企画を開催する。

手数(ボケ)の多さとクオリティーで競うという内容で、インディアンスエルシャラカーニが対決。矢吹も感心するネタが次々と繰り広げられる。

■スルメの本気度を確かめる

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最後は、恒例企画となった「スルメと幸~第6話」。前回スルメは、納言・薄幸の自宅でデートをし、誘惑ガールの罠にも引っかからず一途を貫き、見事彼氏候補に残留した。今回は別の角度でスルメの本気度を確かめていく。


■「OWVファンは見ないほうが良いかも」

MCの有田と小峠より収録後のインタビューコメントが寄せられた。

―「有ジェネプレゼンツ バラエティ力向上化計画!OWV編」はいかがでしたか?


有田:これから出ていく人たちなので、「OWVって?」という方は、ぜひ紹介の意味でも見てほしいんですけど、もしかしたらOWVファンの方は見ない方が良いかもしれないです(笑)。


小峠:そしてOWVはどこかのバラエティで本当にやるんでしょうか?


有田:いやいや、やってほしくないですね(笑)。 いつも通りコウテイとTOKYO COOLが手取り足取りバラエティの基本を教えてましたけども…一生懸命やっていました!


■「腹をくくった芸人の底力が見えた」

―「お見送り芸人しんいち vs ZAZYファンキージェネレーション」はいかがでしたか?


有田:これは必見です。絶対に見ていただきたい。見始めて、「今日は笑いの金脈がないな」と思っていたら、最後の方でお腹を抱えて笑う状況になります。


小峠:諦めずにやるということは、こういうことなんだなと。僕も有田さんも途中までお互い「ちょっとまずいな」と思っていたのが、やっぱ後半すごいですね、芸人の底力というか。


有田:「すごいな」となって終わったもんね。腹をくくった瞬間が見えました。


小峠:芸人の覚悟が見えました。


■新ライバルとの名勝負が生まれた

―「インディアンス持ち込み企画!ボケまくり!手数王決定戦」はいかがでしたか?


有田:ボケの数をとにかくどれだけ1分半のなかで入れられるかという企画なのですが、対戦相手も良いんですよ。名勝負が生まれましたね。


小峠:今考えると、“1分半”という時間が絶妙に良かった気がしますね。絶妙でしたね~。


有田:インディアンスは約3年ぶりにこの番組に戻ってきましたけども、成長ぶりも見ていただきたいですし、新しく現れたライバルとの名勝負も見ていただきたいですね。


■1人の男の恋愛を成就させてあげたい

―「スルメと幸~第6話」はいかがでしたか?


小峠:有田さん、「スルメと幸」に時間掛けすぎではないですか(笑)?


有田:僕は反省をすごくしているんです。昔、有田ジェネレーションの“アングラ化”という問題が起きました。だから僕は「もうアングラ化はやめましょう」と出来るだけ控えています。ですが唯一「これだけは僕のわがまま聞いてください!」というのがスルメなんです。このスルメの恋愛だけは叶えてあげたい、芸人としてではないです、スルメという人間の恋愛を何とか成就させてあげたい。


小峠:最後のアングラなのですね、スルメが。やっぱり1人の男のむき出しの感情・生き様が垣間見えるのが良いですね。すごくリアルですね。

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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ

『有田ジェネレーション Season6』 Paraviで最新作が独占配信