今季もバルセロナからのローンとしてアトレティコ・マドリープレーしているアントワーヌ・グリーズマン

ただ、リーガ開幕から2試合連続で途中出場となっている。投入された時間は2試合ともに後半17分からで、プレータイムはぎりぎり30分に満たない。

『Relevo』や『Mundo Deportivo』によれば、その理由はバルサの買取義務条項にあるようだ。

買取義務が発効した場合、アトレティコは来夏に4000万ユーロ(54億円)をバルサに支払う必要がある。ただ、現時点でその金額を支払う用意はないという。

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買取義務条項が発生する条件は試合の5割に出場することで、1試合平均だと30分以上のプレーになるとのこと。そのため、30分未満の出場に留まっているというが…。

グリーズマン、30分以上はプレーできない!?理由は「バルセロナの条項」回避か