ファミリーマート東京都港区)が、肉のうまみやボリュームが特徴の「肉弁当 四天王」について、リニューアル商品を発売しました。

ボリューム系弁当が支持

 同社は、プライベートブランドファミマル KITCHEN」の商品として、「肉弁当 四天王」を2月に発売しました。「ハンバーグ」「油淋鶏ユーリンチー)」「チキンステーキ」「とんかつ」の4種類の弁当を取りそろえ、おいしさやボリュームだけでなく、見た目や彩りにもこだわり、好評を得ました。

 今回、ソースをリニューアルしたほか、「チキンステーキ」の代わりに「ポークソテー」を追加。「肉汁じゅわっと!鉄板焼ハンバーグ弁当」(638円、以下税込み)、「肉の旨みとやわらか食感!特製とんかつ弁当」(648円)、「香味野菜香る!特製だれの油淋鶏&炒飯弁当」(638円)、「赤ワイン仕立てのオニオンソース ポークソテー弁当」(648円)の4商品を販売中です。

 同社は、最近の弁当の傾向について、「長期化するコロナ禍で、デリバリー市場がこの数年で大きく拡大したことで、お弁当においても見た目・彩りなど意識した商品が増えています。さらに、原料高騰の中、ボリューム系の弁当が支持されています」と説明しています。

オトナンサー編集部

リニューアルした「肉弁当 四天王」(ファミリーマート提供)