YKK AP 株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)の子育て支援、子どもの安全・安心に貢献する4商品が、「第16回 キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)を受賞しました。今回の受賞により、2012年から11年連続での受賞となります。
YKK APは、これからも子どもや子育てに配慮し、安全・安心に長くお使いいただける商品を提案していきます。
【受賞概要】
■「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」 受賞
1. 洋風すだれ「アウターシェード」
<子どもたちの安全・安心に貢献するポイント>
強い日差しを窓の外でカット。特に体温調整が苦手なお子様に対して、エアコン効率を高めながら夏場の熱中症リスクの低減に貢献します。
2.「ルシアス フェンス」「シンプレオ フェンス」ブロック建て高尺目隠しタイプ
<子どもたちの安全・安心に貢献するポイント>
耐風圧性能に加え、アルミユニットによる軽量な設計(ブロック塀の約1/40の重量)とすることで、高い安全性を実現。ブロック塀では必要となる「控え壁」が不要なため、庭空間を最大限有効活用できる設置方法など、子どもが快適に過ごせる環境づくりを実現します。
3. 学校施設向け内窓設置による自然換気(たすき開け)推進の取り組み
<子どもたちの安全・安心に貢献するポイント>
遮音効果は従来のアルミサッシと同等のレベルを保ったまま、換気量は必要換気量の2.5倍を確保。また光熱費削減効果もアルミサッシの窓を開けて換気した場合に比べて、夏場は23%、冬場は35%削減が可能。窓を開けながらも断熱・遮音効果を維持して換気もでき、コロナ禍の現在の最適な教室の換気方法であることを実証しました。
■「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」 受賞
アルミフレームによるノイズレスなデザイン、多様化する住まいのニーズに対応した豊富なバリエーションが特長のインテリアドアシリーズです。空間を一体に繋ぎながら適度な距離感を生むガラスデザインをはじめ、スマートで上質なデザイン性、適度な保持力と軽い操作を両立する機構部品など、日常の使用感にも配慮しています。
<子どもたちを産み育てやすいポイント>
在宅ワークやお子さまのオンライン学習が増える中、「famitto」で間仕切ることで音を気にせず集中できる環境づくりをサポートします。ガラス仕様は強化ガラス+飛散防止フィルムを採用して、ソフトクローズ機構の標準設定等、安全にも配慮しています。
【参考情報】
■受賞商品の「開発、プロジェクトの裏側」を紹介しています
学校施設向け内窓設置による自然換気(たすき開け)推進の取り組み
コロナ禍における教室の窓の使い方を検証して、冷暖房効果を落とさず換気する「たすき開け」を考案するまでの道のりを紹介。
https://prtimes.jp/story/detail/zrP7z7s3V7x
インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」
担当者の知見を室内ドア商品に活かしてリニューアル。「famitto」発売までの道のりを紹介。
https://prtimes.jp/story/detail/qb6eveHM48r
■ キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された顕彰制度です。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。 https://kidsdesignaward.jp/
<お客様からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様
TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様
TEL:0120-72-4134
https://www.ykkap.co.jp
配信元企業:YKK AP株式会社
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