お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実と福田充徳が24日放送の『あちこちオードリー ～春日の店あいてますよ？～』（テレビ東京系）に出演。レギュラー出演している『しゃべくり007』（日本テレビ系）にまつわる秘話を明かした。
■『しゃべくり』スタート時の心境
『しゃべくり007』は、2008年にスタート。レギュラー陣のくりぃむしちゅー・ネプチューン・チュートが、ゲストを迎えてトークを展開する。
人気コンビ・トリオ3組が揃う人気番組。『あちこち…』MCのオードリー・若林正恭は「しゃべくり007って、くりぃむさん、ネプチューンさん、チュートさん。ああいうのって芸人の夢だったりするじゃないですか。3組とかで集まるって。しかも日テレで。『よっしゃ。これで行くぞ』みたいな感じですか？」と、やる気満々だったかたずねる。
すると、チュートの2人はこう答えた。「いやいや」「違ったな」。
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■ありがたいけど…
番組からオファーをもらった際、レギュラーメンバーを確認。徳井は「めちゃくちゃありがたい」としつつ「くりぃむさんとネプさんって昔から一緒にやってはって出来上がってるから。そんな所に関西の俺らが入っても、うまく回らへんのちゃうか」と不安に。
そのため、当初は、「やめといた方がいい」とマネジャーを通して番組側に伝えた。
■徳井「もう1回考え直して」
「1回『やめといた方がいいんじゃないですか？』って言ったのよ」「申し訳なくて。2組の気持ちになったら、邪魔やろうなと。『やめといた方がいいと思います。もう1回考え直してください』って」と徳井。
福田は「ランクで言えば、ロンブーさんとかが入るのがうまくいくのかなって。芸歴的にもバランス的にも。『俺らか…』みたいな感じやった」と当時は素直に喜べる状況ではなかったと話した。
■裏話に視聴者驚き
そんな理由があったため、レギュラーメンバーとして参戦するも、当初は複雑だったチュート。
貴重な裏話に視聴者からは「しゃべくりのオファーを一回断ったんや」と驚きの声が。また「しゃべくり始まったとき、チュートリアルの座組は結構意外だったもんな」「たしかに大阪勢のチュートリアルが馴染むには時間が掛かっていた印象ある」などの反響が集まっていた。
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