宮下草薙・草薙航基

27日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に人気お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基と宮下兼史鷹が登場。仕事に関するNG項目の多い草薙がNGを克服すべく奮闘し、大きな話題となっている。


■裸NG

若手芸人ながら営業やドラマ、裸など仕事に関するNG項目が多い草薙。先輩芸人のフルーツポンチ・村上健志は自身の経験も踏まえて、「(若手は)やっぱ恥かかないと」と助言を贈る。

そこからまず「裸NG」を解消する流れに。空気階段・鈴木もぐらは「裸なんか、ぜんぜん余裕ですけどね」とその場で服を脱ぎ下着姿になり、ふくよかな体を披露し笑いを誘った。


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■草薙のコンプレックス

裸でスタジオをうろつくだけの鈴木に対し、陣内智則は日本テレビでは『24時間テレビ45』を放送中だと言及。「(『24時間テレビ』は)愛は地球を救う、コレなにやってんねんコレ」とツッコんで笑う。

ここで草薙は「裸は(大丈夫だが)乳首がダメで、僕乳首がNGで」と本心を吐露。明石家さんまらから「なんでや?」と質問が飛ぶと、「自分の好みよりはちょっと大きいというか。理想よりちょっと…恥ずかしい」とコンプレックスを明かした。

■披露する流れに

相方の宮下は「そんな隠すような、じゃないと思うんですけど」と指摘。ここで出演陣が乳首を出せるか草薙に交渉すると、草薙はイヤがりながらもTシャツをめくり、乳首を指で隠した状態になる。

山本リンダの名曲『狙いうち』のリズムに合わせて、勢いで披露すればいいのではとの提案があったが、草薙は指で隠したまま踏ん切りがつかず、「あー、あー」と悶えるばかりでなかなか披露できない。

この姿にFUJIWARA・藤本敏史から「感じてるみたいになってる。草薙あかんて、おばさんが感じてるみたいになってるから。1番恥ずかしい今が」とツッコミが飛んだ。


■視聴者の声は?

草薙に無理をさせないよう、「かわいそうに」とここで一同がストップ。陣内は「最低の番組やなコレ」と苦笑、さんまも「俺ら、地球どころか芸人も救えないもんな」と『24時間テレビ』にかけて笑いを誘った。

草薙のコンプレックスである裸・乳首NGが取り沙汰された今回の放送。視聴者は「草薙は男性だって裸が恥ずかしい人もいるっていうのを声出せる初めての芸人だと思うからそれでいいよ」「草薙さん乳首見せてないのに見せるより面白かったな」といった感想を寄せている。

また『24時間テレビ』では草薙の親友・EXITの兼近大樹がチャリティランナーを務めているため「そうか親友が24時間テレビで走ってるなか草薙は乳首NG克服しようとしてたのか」「兼近さんマラソン応援されてるなか、草薙さん乳首出すこと応援されてるのおもしろすぎ」との声もあった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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