アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロが、チャンピオンズリーグで対戦する同胞たちへ、ある注意を促した。

昨年12月の引退から久しいアグエロ。不整脈を理由に突然の引退発表は大きな衝撃を与えた。

そんなアグエロがTwitchチャンネルでCLに言及。先日グループステージ抽選会が行われ、バイエルンバルセロナインテルが同居するグループCはいわゆる死の組だと話題になった。

その中でアグエロはグループHに注目。同グループはパリ・サンジェルマンユベントスベンフィカ、マッカビ・ハイファで構成されることになったが、PSGには同胞で友人のリオネル・メッシが、ベンフィカには同じく同胞のニコラス・オタメンディが在籍している。

両チームが激突した場合、メッシとオタメンディのマッチアップは避けられないが、アグエロはオタメンディに対し、メッシタックルしないよう忠告。来たるワールドカップに向けて、ケガでエースを失うことを何としてでも避けたいようだ。

「オタメンディはタックルにいかないといけないし、レオとぶつかることもあるだろう。だけど、レオにケガをさせたら僕が殺しに行く。わかってるか、オタ。もうすぐワールドカップだぞ」

なかなか強い口調で警告したアグエロ。果たしてオタメンディの答えは。なお、ユベントスには同じくアルゼンチン代表のアンヘル・ディ・マリアが所属している。

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