※写真はイメージです
任期満了に伴う香川県知事選は28日投開票され、無所属の新人で元国土交通省道路局長の池田豊人氏（61）＝自民、立憲、公明、国民推薦＝が16万6390票（得票率73.6％）を獲得し、無所属の新人で政党職員の中谷浩一氏（61）＝共産推薦＝を破って初当選しました。
池田氏は高松市生まれ、東京大学工学部卒、同大大学院工学系研究科終了。建設省に入省し、国土交通省近畿地方整備局長、道路局長、日本製鉄顧問等を歴任しました。
当日有権者数は80万700人。投票率は前回（2018年）を0.25ポイント下回る29.09％でした。
また同日には議員の死去と辞職に伴う高松市選挙区と善通寺市選挙区の香川県議補選（いずれも欠員1）も投開票され、高松市選挙区では自民の新人で元高松市職員の里石明敏氏（59）が、善通寺市選挙区では無所属の新人で元善通寺市議の氏家寿士氏（58）が、ともに初当選しました。
コメント