愛乙女★DOLL8月27日にリリースするニューシングル「セツナツ、ダイバー」のカップリング曲「サヨナラと君が言った」「少女アステリア」の2曲を初披露した。

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これは昨日7月2日に東京・AKIBAカルチャーズ劇場にて行われたらぶどるの定期公演でパフォーマンスされたもの。今回のシングルにはカップリング曲が3曲用意されており「サヨナラと君が言った」と「少女アステリア」の2曲はメンバーを2組に分けたユニット曲として収録される。また定期公演やリリースイベント期間中、両ユニットによってさまざまな対決を行うユニットバトルが実施される。勝利ユニットにはユニット曲のPVが制作されるほか雑誌で特集が掲載されるため、その勝敗に注目が集まっている。

ユニット曲は定期公演の終盤で披露。芦崎麻耶、愛迫みゆ、ハルナのユニット曲「サヨナラと君が言った」は、思いを寄せあった男女がお互いの幸せを願いながら新たな一歩を踏み出すという、切ない内容の歌詞が印象的なミディアムナンバーになっている。同曲についてユニットキャプテンの芦崎は「今回のユニットはメンバー1人ひとりをしっかりと見てもらえるチャンスなので、愛乙女★DOLLでの立ち位置と違う新しい一面を見てもらうことを意識して振り付けもしました。ユニットバトル、負けないようにがんばります!」とコメントした。

続いて都築かな、岩崎夢生、佐野友里子が「少女アステリア」を熱唱。この楽曲は1人の少女が自らの殻を破ろうと決意を固め先に進んでいくというメッセージ性の強い歌詞になっており、ゴシック調の楽曲に仕上がっている。キャプテンの都築は「今回のユニット曲は『もっと成長したい!』『絶対に勝つ!』というユニットメンバーのそれぞれの思いがすごく込められています。今回のユニットバトルで絶対に何かをつかんで、もっといいらぶどるになります!」と楽曲に対する思いを打ち明けた。

両ユニットの楽曲が披露されたことでユニットバトルにどのような影響が出てくるか、ファンは今後の動向に注目しよう。なお来週7月9日の定期公演では表題曲「セツナツ、ダイバー」のビデオクリップが解禁される。

芦崎麻耶、愛迫みゆ、ハルナによるユニット曲「サヨナラと君が言った」歌唱の様子。