最先端空間音響技術『Re:Sense(TM)』を活用した体験型オンライン音声ホラーストーリー「密閉シアター『いるかもしれない』」が2022年8月24日から販売開始。昨年11月に期間限定で販売された本作が、ホラーにぴったりな暑い夏に再販売となった。

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本作はお化け屋敷クリエイターの第一人者・五味弘文氏が脚本・演出を手がけるホラーコンテンツ。最先端の音響技術により、物語に入り込んだ体験ができる作品となっている。

■「いるかもしれない」ストーリー

あなたはご存知ないかもしれない。

その家のトイレでは、女性が亡くなっている。恋愛のもつれから、自ら命を絶ったようだ。亡くなったとき、不審な点が1つあった。女性の口腔内に鈴が残されていたらしい。思い当たることはないだろうか?深夜にトイレに入ったとき、チリンと鈴の音が聴こえたことは。おっと、振り返ってはいけない!背後のトイレのタンクを見てはいけない…

■密閉シアター「いるかもしれない」概要

価格:500円

販売期間:2022年8月24日〜2022年11月末予定 

※具体的なサービス終了日時は販売サイトにて告知

■密閉シアターとは

閉じ込められた空間を舞台に、そこにあるはずのない何かと出会う体験型音声コンテンツ。クレプシードラ独自の空間音響技術『Re:Sense(TM)』を活用し、音の臨場感・質感・人の気配感を忠実に再現している。360度から迫り来る音で、「今この場で起こっているような」音声コンテンツを制作し、オンラインでも圧倒的な没入感のあるストーリー体験を提供する。

■空間音響技術「Re:Sense(TM)」とは

空間音響とは360度あらゆる方向からの音の到来や遠近感までも表現した音響。これにより、従来の2chステレオにはない空間感を体験することができる。クレプシードラ独自の空間音響技術『Re:Sense(TM)』は、まるでその場にいるかのような圧倒的な臨場感と、手軽な制作と再生を両立し、空間音響の体験をより多くの方が楽しめる技術となっている。

お化け屋敷プロデューサー:五味弘文氏

株式会社オフィスバーン代表 1992年後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を超える。代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル 呪い髪の女』(学研プラス)がある。2022年7月16日9月25日(日)の期間、東京ドームシティ アトラクションズお化け屋敷「怨霊座敷」で『Re:Sense(TM)』を活用したお化け屋敷デート体験『ボイス・デート〜声の恋人〜』が開催中。

■クレプシードラとは

2020年に設立された空間音響技術のスタートアップ企業。独自の空間音響収録・再生技術およびAI等を用いた新規開発技術(※特許出願済)により、大胆かつ繊細なクオリティーの空間音響体験を提供するイノベーターとして活動している。“Creativity for All. Create a Culture.” をミッションに掲げ、空間音響に関する高い技術力と専門性を通じて、新しい文化創造を追求する。

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密閉シアター「いるかもしれない」