ノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパンのMF長野風花が、日本代表の新ユニフォーム姿を披露した。

29日、アディダス ジャパンは日本代表の新ユニフォームを発表。カタールワールドカップ(W杯)で着用するモデルでもあり、大きな注目を集めた。

ORIGAMI」をテーマとした今回のデザインは好感を得ており、今までの日本代表のユニフォームとはまた違ったイメージとなる。特にアウェイは白と黒の組み合わせ。日本代表としては初の配色となり、選手たちの声も好評だった。

長野も同日に自身のインスタグラムを更新し、新デザインのユニフォーム姿を披露。「たくさんの方々の想いを背負って、日本に勝利を」と意気込みを綴った。

EAFF E-1サッカー選手権で代表初ゴールを記録したボランチには、ファンから「激かわ」、「お似合いですね〜」、「ばり可愛いっす」、「代表でも大活躍を期待してます」など、エールや反響が寄せられている。

2014年にはU-17、2018年には10番を背負ってU-20の女子W杯で優勝を経験している長野。シニアカテゴリーでも制覇となれば、女子では世界初の選手となる。

来年にはオーストラリア&ニュージーランドW杯を控えるなでしこジャパン。日本の中盤を支える23歳にかかる期待は大きい。

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