ブラジル代表FWアントニーのマンチェスター・ユナイテッド行きで穴埋めに乗り出すアヤックスだが、その目処が立ったようだ。
移籍市場に精通するイタリア人のファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、アヤックスはセビージャからアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポス(28)の獲得を決めたという。
両クラブは2000万ユーロ(約27億7000万円)の移籍金で完全合意。オカンポスはアヤックス入りに際したメディカルチェックを受けるため、もうアムステルダムにいる模様だ。
アントニーの後釜を巡っては当初、チェルシーの元モロッコ代表FWハキム・ツィエクも取り沙汰されたが、移籍金額を巡って隔たり。そこでオカンポスにシフトしたとされる。
ウィンガーのオカンポスは2019年7月にセビージャ入りし、その初年度から公式戦44試合出場で17ゴールと活躍。今季もラ・リーガ開幕から全3試合でプレーしていた。
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