豊中市は、平成30年度(2018年度)から令和4年度(2022年度)までを計画期間とする第4次豊中市総合計画前期基本計画に掲げる施策の進捗状況について、令和3年度(2021年度)実施分の評価を行い、結果を公表しました。

 本市では、第4次豊中市総合計画前期基本計画行政評価指針(以下、行政評価指針)に基づき、前期基本計画の進行管理を行い、市政運営を行っています。
 この評価では、事業の成果・課題や市民意識調査結果などの数値を基に、各施策の進捗状況を示しています。今後、評価結果を政策・施策を改善していくうえでの判断材料とし、次年度以降の取り組みへとつなげていきます。

(※)総合計画は、市政運営の根幹となるまちの将来像を明らかにし、これを達成するための施策を総合的・体系的に示したものです。
  • 評価の概要
1.本市における行政評価制度の概要 
・行政評価指針に基づいて評価を行うことで、第4次豊中市総合計画前期基本計画の進行管理を行い、適切・的確な市政運営につなげています。
・本市における行政評価制度は、基本フレームとなる施策についての「政策評価」と具体的な事業についての「事務事業評価」から構成されています。

<政策評価の方法>
目的:第4次豊中市総合計画前期基本計画の進行管理を行う
対象:上記前期基本計画の17施策及びその施策に紐づく51の「施策の方向性」
内容:各施策の進捗状況とその原因の分析
評価者:施策を担当する部局の部局長
   

2.政策評価結果(総括
行政評価指針の運用開始4年目となる今年度は、17施策のうちA評価が11施策、B評価が6施策、51施策の方向性のうちA評価が31項目、B評価が20項目となりました。
  • 評価区分「A」…順調に進んでいる。
  • 評価区分「B」…概ね順調だが、一部取組みの見直しが必要。
  • 評価区分「C」…課題が多く、取組みの見直しが必要。
※各指標値の傾向に加えて、社会経済環境の変化などをふまえ、施策全体の進捗状況を評価しています。
 
<前年度との比較>

3 評価結果の公表
政策評価の詳細や事務事業結果については、市ホームページや市政情報コーナー等で公表します。



配信元企業:豊中市

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