乃木坂46が31日、全国ツアー「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」の最終公演を東京・明治神宮球場で開催。パフォーマンス中、1期生の齋藤飛鳥が、同期のキャプテン・秋元真夏からの“ムチャブリ”にとまどう一幕があった。

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 全33曲を披露した公演の中盤、「会いたかったかもしれない」「ロマンスのスタート」のパフォーマンスでは、1期生〜5期生の参加メンバーがそれぞれ別々のトロッコに乗り、ファンの元へ行き、笑顔を見せた。

 曲中で同じトロッコに乗っていた齋藤を引き合いに出して、秋元が「ここで飛鳥ちゃんからプレゼントがあります!」と会場中に宣言。「みんなのハートに!?」と自身の定番ポーズのきっかけとなる第一声を発すると、隣にいた齋藤は「え!?」と怪訝な表情をしながらも「ずっきゅん!」と応じ、思わぬ“ムチャブリ”にはにかみながらうなだれた。

 そんな齋藤に秋元は大喜びで後ろからハグ。このシーンには配信ライブを視聴していたファンなどから「飛鳥ちゃんの“ずっきゅん”」「無茶ぶりずっきゅんいただきました笑」といった歓喜の声がネット上に寄せられていた。

「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」 (C)乃木坂46LLC