開業にコミットする初めての取り組みとして、2022年7月より始まったPREMIER DRONE FPVドローン撮影コースは、第一期に8名の受講生を迎え2ヶ月が経過。現在第二期を10月1日より開始予定としており、すでに7名の受講が確定。2023年1月より開始予定の第三期公募に際して優先案内の申し込みを受付中。
株式会社ドローンエンタテインメント(代表取締役:横田淳、東京都渋谷区)は、株式会社トラストクリエイティブコーポレーション(代表取締役:日野澤秀一、群馬県前橋市)と協業し、卒業と同時に開業できるスキルを獲得する「Premier Drone FPV撮影コース」を実施しており、第一期の多数の申し込みを受けて、第二期の公募・第三期の優先案内の受付を開始します。

■PREMIER DRONE 撮影コース 概要


本コースは、一般的なドローンスクールと異なり、練習用のドローンを自ら製作し、メンテナンスを行い、設定チューニングを行うのみならず、新しい映像表現であるFPVドローンの飛行技術から業務運用までを、実戦経験の豊富な講師を迎えて網羅する本格的な人材育成ドローン撮影コースです。実際の飛行演習や撮影は当方で用意した各種申請済機器一式を用いるため、開業にかかる初期費用を抑えることができるのも本コースの企画の背景にあります。そして、卒業試験は実際の現場における撮影。「卒業=開業」をコミットしたドローン撮影実践プログラムです。


技術や知識の習得は通過点の一つであり、本コースを行う意義は、新しいテクノロジーを深く理解し、活用する機会を自ら作り出すことにより、社会に新しい価値を創造していくことにあります。



■第二期公募開始・第三期優先案内の受付中

第一期の公募後、定員6名を大幅に上回る申込みをいただき、最終的に定員を9名に引き上げました。現在、第一期の申し込みが叶わなかった申込者に優先案内を行っており、すでに7名の第二期受講が確定しております。その他、審査中の申し込み者もいるため、締切までにお申し込みをいただいても、受講がかなわない場合がございますことを予めご了承ください。

なお、第二期の申し込みいただいた方で受講とならなかった場合は、申し込み順に第三期の優先案内をさせていただきます。

◇第二期公募概要◇
初回講座日時:2022年10月1日(土)10時~19時
第二期期間 :2022年10月~2023年3月※隔週土曜日予定
入会金・月謝:入会金45万円、月謝5万円(税別)※第三期より大幅改定予定
受講定員  :9名まで
公式HP  :https://premier-drone.com/
問合せ申込み:上記HPのフォームより申込みお願いいたします。
(申込み締切は2022年9月5日


■代表講師のご紹介

横田 淳(Yokota Atsushi

千葉県出身、青山学院大学卒業。元ドローンレース日本代表。FPVドローンを用いた日本で初めてのTVCM撮影や数多くの撮影実績を持つ。2020年、自主制作プロジェクトとして「桜ドローンプロジェクト」を発足。2021年アフリカ渡航し野生動物の世界初の8K FPV撮影成功。著書「ドローンレース入門」



■特任講師のご紹介

岡聖章(Oka Takafumi

千葉県出身、7歳の頃からラジコンヘリを始め、ドローンレースの世界大会や日本大会で数々の優勝実績を持つトップドローンレーサー。現在、TVCMや映画などの高難易度ドローン撮影を多くこなす傍ら、子供から大人まで、自身のこれまでの経験を元にした技術指導を多数行う。



■特別講師のご紹介

佐々木 慎太郎(Sasaki Shintaro)

バウンダリ行政書士法人 代表行政書士。東京都宮城県に拠点を置く。これまで3,000件以上のドローン許認可業務の対応をし、許認可の代行だけでなく、内製化サポートやドローンスクールカリキュラムの作成・監修なども行う。著書『ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本』(セルバ出版)




■PREMIER DRONEの具体的な講座内容は?
PCのシミュレーターソフトを用いた飛行練習は2ヶ月で100時間ほど
一般的なドローンの法律知識、空撮用ドローンの単純な「10時間※」飛行を行うだけではありません。実際のお仕事として必須となるスキルの習得を通じて、社会に価値提案できる人材を輩出することを前提とした講座内容です。なお、卒業試験は「実際の撮影案件」であり、最終的に対価をいただき評価を得られるまで卒業はできません。受講資格に年齢や性別は一切ありませんが、一定の審査があります。

※ドローンを人口密集地(DID地区)で飛ばすためには国土交通省への許可申請を行わなければ屋外でのドローンを飛ばすことができません。申請の際には10時間以上の飛行履歴が必要となります。

~講座内容例~
・撮影や演出業務における具体的な安全対策と法律手続き
・無線国家資格を取得、無線機開局と実際の業務運用
・ドローンをパーツから機体制作し設定チューニング
・自律センサーのないドローンのマニュアル操作技術の会得
・カメラセッティングから撮影、映像編集までの一連のワークフロー
・営業講座、提案企画書作成、クライアントへの納品
・実際の撮影やプロジェクト現場への同行・見学など


■ドローンを自作して、どのような映像が撮影可能になるのか?
代表講師横田が2021年にアフリカでFPV撮影した動物
ドローンを自分で製作することにより、小型軽量で機動性が高く、屋内外の建物を行き来したり、広角のまま人物や植物に接近した撮影を可能にします。まさに鳥の視点で被写体を捉えることが可能になります。これらの撮影技術を活かして、近年ではTVCMやドラマだけでなく、ハリウッド映画などにも使われるようになりました。

~過去に代表横田がFPV自作ドローンを活用した事例~
コカ・コーラTVCM「熱さのリレー」:躍動感のある人の動きをドローンで追跡
ドトールコーヒーショップ高知帯屋町店:商店街から3階建ての店内を一気通貫撮影
・PUNPEE, VaVa, OMSB『Wheels feat. 吉田沙良(モノンクル)』:MVでダイナミックな表現
・ニコニコネット町会議全国ツアー2021:リアルタイムライブ配信で「鳥の視点」の新しい画角を演出
・書籍「Ngorongoroクレーターに生きる野生の家族」:8K FPV動画より静止画切り出し写真集へ

以下は、世界的な音楽アーティストClean Banditのミュージックビデオに映像提供したものです。映像は100%ドローン撮影素材で構成されています。

▼ Clean Bandit 「Higher feat. iann dior」 桜バージョン

■第一期受講生の実際の声
~40代男性、映像制作会社経営~
(受講の動機と現在の心境)
映像表現の幅を広げるために受講を決めました。知らない知識ばかりでとても楽しいが、実機のコントロールがうまくいかず焦っています。

(どのような人に受講をおすすめしたいか?)
映像制作に携わっている人だけではなく趣味でやりたいライトな層にもおすすめできます。

~50代男性、メーカー勤務~
(受講の動機と現在の心境)
新たな分野に挑戦したくなり、ドローンの世界へ飛び込みました。ドローンの認定スクールに通い始めましたがライセンスを取得しても仕事としてやっていける内容では無い。また、想像していたより広い世界である事がわかり、これからもっと大きくなる業界だと思いましたので、PREMIER DRONEで即戦力となれるよう知識、技術を身につけこの業界に貢献できればと思い参加しました。

毎回新たな知識、技術の講座を受け、非常に刺激的でワクワクしながら参加しています。 当初は、隔週だと間隔が空き過ぎてダレてしまうのでは無いかと思っていましたが、 受けた講座の振り返り、次回に向けての取り組みであっという間に2週間が過ぎてしまう日々で、 毎日が充実しています。 心配な所は、まだまだ解らない単語が多く、何度も聞いているうちに少しづつではありますが 意味が繋がっていっていく感覚はありますが、こんなペースで良いのか?間に合うのか?と不安になる事が多いです。 また、ドローンの技術、知識だけでなく映像に関する知識など広範囲に渡り、少々オーバーフロー気味でもあります。 ただ、皆さん良い人が集まっているように感じており、落ちこぼれる人が無く「少数精鋭」の その名の通り、プレミアムな第一期卒業生を目指したいと思います。

(どのような人に受講をおすすめしたいか?)
高い目標があり、強い意志のある方にお勧めしたい。 興味本位とかではなく、HPの募集に記載があるように「ただ飛ばせる様になりたい。」だと 真剣に学びたいと思っている方に受講枠が無くなるのは残念です。

~40代女性、ドローン業務~
(受講の動機と現在の心境)
センサーがついていて飛行が安定したドローンを今まで飛ばしていましたがFPVドローンを自由自在に操縦して新しい見方、見せ方をしたい。 それと色々とハードルが高いFPVドローンですが挑戦して自分と同じような世代の女性に刺激を与えられることが出来たら最高です!

現在、『もう2ヶ月経ってしまった』という焦りがありますがシミュレーターや自作機での練習でできることをきちんとやっていこうと思います。 BETAFRIGHTや映像の知識、編集と自分の課題は山ほどありますが6ヶ月後の自分を楽しみに頑張ります。

(どのような人に受講をおすすめしたいか?)
新しい挑戦にFPVドローンを選んだ人!

~40代男性、リフォーム工事請負~
(受講の動機と現在の心境)
FPVの撮る映像を自分の今後に活かしたいと思い参加しました。
初めは、通常のドローンと動き方が全く違うので、操作に挫折感が有ったが、動かし方や目標に対しての進入の仕方が徐々に理解出来てきたので、今後が楽しみですが、この後の実機での撮影や編集も未知の部分が有るので、不安をひとつずつ払拭したいと思います。

(どのような人に受講をおすすめしたいか?)
異業種の方が良いと思います。 色々な視点からFPVの活用方法の模索も出来ると思うし、世に活動を広めやすく、全国で横の繋がりが生まれると思います。

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上記は、実際の第一期受講生より預かったリアルな声です。本気でやりきる覚悟がないと正直難しいのが本コースです。PREMIER DRONE運営一同、全力でサポートしていきます。新しいパートナーの皆様をお待ちしております。



■PREMIER DRONE公式HP
開業にコミットする初めての業務撮影実践コース
https://premier-drone.com/

※問い合わせ担当(運営事務局:日野沢)

配信元企業:株式会社ドローンエンタテインメント

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